キリスト教の歴史
B.C.4頃
イエス・キリスト誕生。イスラエルのバイラーム(福音書ではベツレヘム)で生まれたことになっている(実際はナザレではないかという見解もある)。
A.C.30頃
原始キリスト教の誕生。イエスの弟子、パウロによってキリスト教が広められることになる。 『新約聖書』とは、前述したパウロが、無実の罪で十字架に架けられて命を落としたキリストの死を『神との新しい契約』と解釈したところから生まれた書物である。
A.C.451頃
カルケドン公会議。キリストは神性と人性の2つの本性を持つと言う立場(両性説)が採用され、単性論派は分離。
A.C.1051頃
東西分裂(西方教会、東方教会)。395年のローマ帝国東西分裂以来、対立していた東西の教会。ローマ教皇とレオ9世とコンスタンディヌーポリ総主教の相互破門で分裂が決定的に。
A.C.1517頃
宗教改革。ドイツの修道士ルターの信仰への疑問が出発点。『信仰のみ』『聖書のみ』『万人祭司説』を確立させた。
A.C.1534頃
英国国教会の誕生。首長令。国王ヘンリー8世の離婚問題により成立。カトリック教会が離婚を認めていないことが発端。
A.C.1609頃
バプティスト派誕生。イギリスではじまり、現在はアメリカで広く広まる。幼児洗礼を認めていない。
ルター派。聖書のみが信仰の拠りどころ。ドイツから北欧に広まる。
A.C.1642頃
ピューリタン革命。
A.C.1700頃
クエーカー(キリスト友会)誕生。
A.C.1795頃
メソジスト教会独立。産業革命後に増えた低所得労働者を救済する活動が発端。
A.C.1861頃
救世軍誕生。メソジスト教会から分離。日本には1895年に伝道。
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