『ヒト』を最適化しよう。

『納豆、玄米、梅干し』がニキビに効く?ナットウキナーゼや整腸作用等の豊富な栄養素に注目!

玄米の栄養素がニキビに効く

先ほどのシンバイオティクスのときに『玄米+納豆』の組み合わせが有効だと書きましたが、玄米もやはりニキビに有効だと考えられます。下記の記事にも書きましたが、玄米というのは栄養豊富な食材です。記事には、

 

  • ポリアミン
  • GABA
  • γ-オリザノール(ガンマ-オリザノール)
  • フェルラ酸
  • イノシトール

 

という玄米に入っている栄養素の一つ一つが育毛に効果的であると記載しました。

 

『魚、玄米』の薄毛予防・改善効果は?オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)の力

 

それだけで考えても、ニキビに有効な栄養素が入っていると言えます。

 

GABAの精神安定作用

GABAは、

 

  • 脳への酸素供給量を増加させ、脳細胞を活性化させる
  • 精神障害を改善する
  • 血圧降下作用がある

 

という働きがあるわけですが、このうち『精神障害を改善する』という面がニキビに効果的です。ニキビは一つの原因によって発症するわけではないので、このすべての要素を最適化することが求められます。例えばニキビはアクネ菌の増殖が原因だと長い間言われてきましたが、最近の研究ではそうではなく、例えば『抗生物質』の服用が関係している可能性もあるという説も上がっています。

 

 

しかしとにかくここに『ホルモンバランスの変化』が出てきていますね。自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れるとそれが原因でニキビはできます。例えば喫煙問題ですが、タバコを吸う、吸わないによって自律神経が乱れ、イライラして交感神経の働きが強化されると、

 

  • 発汗
  • 不眠
  • 動悸
  • 頭痛

 

等の様々な問題を引き起こします。また、ストレス状態が長く続くと、『糖質コルチコイド』の分泌が優先されて、性ホルモンや成長ホルモンなどの分泌が抑制されることになります。

 

糖質コルチコイド
一種の抗ストレス作用の強いホルモン。

 

『医師によるニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き完全治療マニュアル―ニキビは皮膚病の一種です!!』にはこうあります。

すでに述べたように肌の健康と美容には性ホルモンの関与が大きいので、その分泌が抑えられてしまうと、ニキビができやすくなったり、皮膚の潤いや弾力を保つ機能が低下したり、角化異常を招くことにつながります。

 

 

精神面とニキビは非常に深い関係があるのです。

 

先生

自律神経、ホルモンバランス、ストレス、睡眠、このあたりはすべて繋がっているから、精神面はニキビに非常に深い関係があるよ!
なるへそ!

ハニワくん

γ-オリザノール(ガンマ-オリザノール)とイノシトール

同じ考え方で、『γ-オリザノール(ガンマ-オリザノール)』もそうですね。

 

  • 自律神経失調症
  • 血行を良くする

 

という効果がありますが、自律神経の乱れに有効です。そして『イノシトール』もそうですね。イノシトールには、

 

  • 脂肪の流れをスムーズにする
  • 神経を正常に保つ
  • 健康な髪を維持して抜け毛を防ぐ

 

という効果が期待でき、神経を正常に保ちます。また、脂肪の流れをスムーズにするということは、皮脂詰まりを抑えることにもなりますので、ニキビに有効です。さきほどの、思春期にニキビができる原因と流れに『皮脂が詰まるとニキビができる』とありますね。したがってイノシトールが脂肪の流れをスムーズにしてくれれば、このような皮脂詰まりを抑える効果を期待できます。

 

先生

自律神経の乱れに有効な成分ってそう多くはないからね!そういう食事を摂っていればADHDやうつ病なんかの罹患率も下がるよ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

フェルラ酸の抗酸化作用

更に『フェルラ酸』には抗酸化作用があると書きました。抗酸化物質というのは活性酸素を撃退する物質です。先ほど『思春期にニキビができる原因と流れ』を見ましたが、それを更に厳密に言うとこうなるわけです。

 

STEP.1
何らかの原因で毛穴に皮脂が詰まる
 
STEP.2
活性酸素によって皮脂が酸化されて遊離脂肪酸や過酸化脂質になる
 
STEP.3
まわりの皮膚細胞を刺激してニキビの一歩手前であるコメドを作る
 
STEP.4
過酸化脂質がコメドに炎症を起こしニキビを更に悪化させる
 

 

コメドやニキビの炎症は、『活性酸素』による『酸化』が原因です。炎症を鎮めるためには患部を直接冷やすのではなく、『抗酸化物質』を摂取することが有効です。

 

『美容皮膚科医が教える 美肌をつくるスキンケア基本ルール (PHPビジュアル実用BOOKS)』にはこうあります。

抗酸化作用のある食品を摂り、肌老化を防ぐ

抗酸化作用とは、体内の活性酸素を除去する働きのこと。活性酸素は反応性の強い酸素の一種で、さまざまな体内の活動にともなって副産物として生まれるもの。有効な働きももつのですが、増えすぎると体内で細胞を傷つけ、老化を促したり、がんの原因となったりするといわれています。肌にとっても、シミやシワなどの肌老化を促し、肌荒れ、ニキビなどを引き起こす原因に。

 

抗酸化作用のある食品は色々ありますが、ビタミンの中で最も抗酸化作用が強いのは『ビタミンACE(エース)』です。例えば、

 

  1. ビタミンAの代表食材は『ニンジン』
  2. ビタミンCの代表食材は『アセロラ』、『ブロッコリー』
  3. ビタミンEの代表食材は『ナッツ』
  4. 例えばパセリなどの緑色野菜には『クロロフィル』

 

が挙げられます。また、野菜や果物のカラフルな色素には、活性酸素の除去に役立つポリフェノール等の抗酸化物質がたくさん含まれています。例えば

 

  • パセリなどの緑色野菜には『クロロフィル』
  • 赤いパプリカは『カプサンチン』
  • レモンの黄色に『エリオシトリン』
  • 『リンゴの皮』には『アントシアニン』
  • 青りんごは『クロロフィル』
  • 果肉は『フラボノイド』

 

と、それぞれ抗酸化力を持っています。同じように玄米に含まれるこの『フェルラ酸』にも活性酸素を撃退する抗酸化作用が期待できるので、ニキビに効果的だということになります。

 

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先生

活性酸素はニキビだけじゃなく、本当に色々な病気の原因となるからね!適量あるのはいいんだけど、度を越えると毒になるんだ!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

 

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