『ヒト』を最適化しよう。

『魚、玄米』の薄毛予防・改善効果は?オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)の力

『魚、玄米』の薄毛予防・改善効果は?

魚に含まれる、

 

  • DHA(ドコサヘキサエン酸)
  • EPA(エイコサペンタエン酸)

 

は、2つのポイントで、薄毛の改善に効果があります。

 

  • 血行促進
  • 精神安定

 

ですね。ただ、いくら頭や体にいいからといってDHAとEPAの過剰摂取は意味がないのでやめましょう。またもし魚から得る場合は、

 

  • 1.旬の魚介類を活用する
  • 2.鮮度のよいものを選ぶ
  • 3.ドリップの多いものは避ける

 

という点に注意しましょう。また、玄米に含まれているある成分で、薄毛の予防や改善を促すことができる可能性があるのが、

 

  • ポリアミン
  • GABA
  • γ-オリザノール(ガンマ-オリザノール)
  • フェルラ酸
  • イノシトール

 

という栄養素です。では、一つ一つ見ていきましょう。

先生

基本的にこのDHAなどのオメガ3脂肪酸というのは、本当に体にいいんだ!だからお医者さんも率先してこの栄養素を摂りたいと言っているんだよ!玄米も同様にね!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

DHAやEPAの力とは

 

魚に含まれる、

 

  • DHA(ドコサヘキサエン酸)
  • EPA(エイコサペンタエン酸)

 

は、2つのポイントで、薄毛の改善に効果があります。

 

  • 血行促進
  • 精神安定

 

ですね。まず血行促進ですが、『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

生活習慣病を予防し癌を防ぐ

 

DHAにはEPA同様、血管壁のLDLコレステロールや中性脂肪を減らす作用があります。また、細胞膜の流動性を高めて血管壁細胞をやわらかくし、血流をよくします。このため、高血圧や脂質異常症、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病を予防する効果が期待できます。

 

STEP.1
血行が良くなる

STEP.2
頭皮や髪の毛に酸素や栄養素が良く回る
 
STEP.3
健康な髪の毛が育ちやすくなる
 

 

イヌイットの食生活から判明したEPAの高血圧効果

 

青魚の効用が発見される契機となったのは、1970年代にデンマークの研究者によって行われた、イヌイットとデンマーク人を対象にした疫学調査でした。イヌイットの脂肪摂取量はデンマーク人と同じくらい多く、総コレステロール値はイヌイットの方が高く、デンマーク人の2倍もあったにもかかわらず、イヌイットには動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの血栓症が非常に少なかったのです。一方のデンマーク人は、死亡原因の40%以上を心筋梗塞が占めていました。

 

この差がどこにあるのか調べた結果、イヌイットが常食しているアザラシや魚に多く含まれるEPAとDHAに血栓を防ぐ効果があることがわかったのです。日本でも千葉県の漁民と農民の食生活を比較調査したところ、同様の結果が得られました。漁民は農民の2.7倍ものEPAを摂取しており、血小板の凝集しやすさは農民の3分の1でした。このため、心筋梗塞や脳梗塞などによる死亡率が低かったのです。

 

EPAとDHAには、このようにして血行促進の効果が期待できるんですね。もうこれだけで、薄毛の改善や予防には役立つことがわかります。下記の記事に書いたように、

 

 

薄毛・抜け毛を解消する2大ポイントは毛母細胞の『血行促進』と『栄養補給』という意見が強く言われていますから、その血行を改善するすべての要素は、『髪の毛にいい』と言うことができます。同じように、

 

 

等、血行を良くすると言われる食べ物は、すべて『髪の毛にいい』と言うことができます。

 

先生

血行促進ができれば髪の毛に酸素と栄養素を届けられるからね!それが届かないと髪の毛が育たないんだから、それはとても大きいってこと!様々な病気の予防になるのも大きいね!
なるへそ!

ハニワくん

漁師やイヌイットの食生活

また、『漁民は農民の2.7倍ものEPAを摂取しており、血小板の凝集しやすさは農民の3分の1だった』ということですが、漁師や漁民というのは海鮮類を多く食べる傾向にあるので、健康であることがこの記事からもわかります。また、魚をたくさん食べる漁師たちは、デトックス機能が促進されているのか、薄毛の人はあまり見かけないということです。これらは違う文献ですが、同じように漁師たちが心筋梗塞などの病気に罹る確率が低いということが証明されているようですね。

 

 

また、イヌイットの人々の話は下記の記事にも書きましたが、

 

 

彼らは現代の栄養学の世界において、かなり頭を抱える存在となっているようですね。『肉だけしか食べない』とか、『高脂肪食品を食べる』とか、そういう非常識な食生活で、健康体を保っているのです。そう考えると、一体なにが『常識』なのか、わからなくなってきますね。

 

しかし、彼らが健康体なのは事実なのです。彼らに薄毛も少なく、黒くフサフサしている人が多いということも事実。やはり、人間は食べる食事が心身に与える影響はとても多いでしょうね。どう考えても、食品添加物、化学調味料などの余計なものが含まれた都会の食事よりも、彼らの方が自然の摂理に合った、理にかなった食事です。

 

 

アトピー性皮膚炎や花粉症が増えたのも、あるいは日本人の体力が落ちたのも、欧米食や肉食を取り入れたからという説がありますが、本当はもっと、自然の恵みである命を直接自分たちでさばき、感謝しながらそれをいただく、イヌイットの人々のような食生活が、人間の姿としてあるべきものなのかもしれません。

 

先生

食材の本来の恩恵をきちんと味わうことができれば、人間が健康でいられる。それってなんだか不思議だよね!人間の為にそれらの動物がいるみたいなさ!
他の動物にも同じことが言えるっすよね!

ハニワくん

精神安定効果でホルモンバランスを安定させる

また、『精神安定』ということですが、『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

青魚で頭のいい子に育てよう

 

DHAは胎児や乳幼児の脳や視神経の発育に必須の栄養素です。不足するとさまざまな障害が出てきます。このため、粉ミルクに添加されるまでになりました。母乳の場合は、お母さんがDHAを多く含む魚を食べるようにこころがけましょう。最近の研究では、DHAには集中力を高めたり、精神を安定させる作用もあることがわかってきました。今は魚より肉が好まれる時代ですが、頭のいい子に育てたければ、意識して青魚を食卓に登場させましょう。いわしやあじ、さんまなど、青魚は大衆魚が多く、安価なのも魅力です。

 

 

例えば下記の記事に書いたように、

 

 

自律神経やストレスが心身に与える影響は大きなものです。これらによって、

 

  • ホルモンバランスが崩れる
  • 毛細血管が収縮して血行不良を招く
  • 発汗作用で皮脂と汗が毛穴が詰まる

 

等の問題を引き起こしますので、決してないがしろにはできません。それらはすべて髪の毛にとって悪影響になることですからね。EPAやDHAによってこれらの問題が改善される可能性を考えると、その恩恵は大きなものだと言えます。

 

STEP.1
ストレスを負う
 
STEP.2
血行不良になる
ホルモンバランスを崩す。
STEP.3
薄毛の原因となる
 

 

先生

ビタミンB6なんかもそうだけど、精神を安定させる作用があれば、不定愁訴や出産後のホルモンバランスの乱れにも有効だから、薄毛にも有効だと言えるね!
うーむ、なるほど

ハニワくん

DHAとEPAの過剰摂取は意味がない

ただし、こういう文献もありますので、注意が必要です。

 

『健康にいいものばかり食べていると早死にします』にはこうあります。

DHAとEPAを摂っても頭はよくならない

 

『魚に含まれるDHAやEPAをたくさん摂ると頭がよくなる』という話を聞いたことがあると思います。しかし、これも疑ってかからないといけません。(中略)あくまで不足に気を付けるべきものであり、過剰に摂ることで健康状態が改善するのではありません。サプリの中には高脂血症や認知機能に効果がある、と受け取れる宣伝を行うものもあります。日本人はもともと魚の摂食量が多く、オメガ3脂肪酸などの不飽和脂肪酸を多く摂取していますから、バランスのよい食生活をしていればあえてサプリに頼る必要はありません。

 

いくら頭や体にいいからといってDHAとEPAの過剰摂取は意味がないのでやめましょう。また、オメガ3脂肪酸については下記の記事に書きましたので、併せてご確認ください。

 

 

ただ、下記の記事に書いたように、医師たちに『摂取したいサプリメントは何か』と質問したとき、医師が選んだのは、

 

  • マルチビタミン・ミネラル
  • DHA・EPA

 

の2種類でした。漁師や漁民のようにそれらに不足していない人たちはわざわざサプリを摂る必要はありませんが、都会生活で、日ごろから肉食ばかりしているしている人は、サプリメントでDHAとEPAを摂取してもいいでしょう。

 

先生

魚を普段食べている人はサプリメントで摂る必要がないんだね!だけど、一人暮らしで栄養に偏りがある人は、サプリを利用した方がいいね!
なるへそ!

ハニワくん

魚からDHA・EPAを摂取するときのポイント

また、もし魚から得る場合は、ポイントがあります。

 

 

『あたらしい栄養事典』にはこうあります。

1.旬の魚介類を活用する

産卵直前の時期が魚介類の旬です。脂肪やアミノ酸が多く蓄えられて栄養価が高く、味わいも最上になります。

 

2.鮮度のよいものを選ぶ

一般に魚介類は傷みが早く、購入時には鮮度を確かめて、すぐに食べないものは下処理後に冷凍します。

 

3.ドリップの多いものは避ける

パック詰めの魚でドリップ(組織液)が多く出ているものは、旨味が落ちています。

 

とり方のコツ

DHA、DPAは、焼き魚よりも刺身のほうが余さずとれます。

 

これらのポイントを押さえ、より高品質なオメガ3脂肪酸(DHA等)を摂取するようにしましょう。オメガ3脂肪酸は薄毛も含めたあらゆる要素を最適化しますから、必ず押さえておきたい栄養素ですね。

 

先生

やっぱりなるべく食材から栄養素を得たいよね!まあでも、それを言ったらオーガニックで、旬で、新鮮で、とかいうことになるから、お金が必要だからね!サプリも利用していいんだよ!
頑張ってお金稼いで健康になりたいっす!

ハニワくん

 まとめ✔
  1. EPAとDHAには血行促進の効果が期待できる。
  2. 魚をたくさん食べる漁師たちは、デトックス機能が促進されているのか、薄毛の人はあまり見かけない。
  3. イヌイットの人々は薄毛も少なく、黒くフサフサしている人が多い。
  4. 魚をたくさん食べる漁師たちは、デトックス機能が促進されているのか、薄毛の人はあまり見かけない。
  5. イヌイットの人々は薄毛も少なく、黒くフサフサしている人が多い。
  6. DHAには集中力を高めたり、精神を安定させる作用もある。
  7. DHAとEPAの過剰摂取は意味がない。
  8. 日本人はもともと魚の摂食量が多く、オメガ3脂肪酸などの不飽和脂肪酸を多く摂取している。
  9. 魚からDHA・EPAを摂取するときのポイントを確認する。

 

玄米に含まれる薄毛改善成分

 

玄米に含まれているある成分で、薄毛の予防や改善を促すことができるという情報がありますが、本当でしょうか。調べてみましょう。とくに挙げられているのが、

 

  • ポリアミン
  • GABA
  • γ-オリザノール(ガンマ-オリザノール)
  • フェルラ酸
  • イノシトール

 

という栄養素です。では、一つ一つ見ていきましょう。『あたらしい栄養事典』にはこうあります。

玄米

 

精白米よりもビタミンB1、ビタミンB6、鉄やマグネシウムの含有量が多く、神経の興奮を抑えるGABA、悪玉コレステロールを下げるγ-オリザノールなど、玄米ならではの有用成分も注目されています。消化されにくいため、調理に工夫を。

 

たしかに、

 

  • GABA
  • γ-オリザノール

 

という成分が出てきましたね。『あたらしい栄養事典』にはこうあります。

 

フェルラ酸
玄米に含まれている成分。抗酸化作用、美白効果、脳の認知機能の改善や、アルツハイマー病、高血圧の予防効果などが期待されています。

 

フェルラ酸も玄米に含まれているようです。

 

また、感動玄米『玄米の解毒作用』にはこうあります。

ここで玄米に含まれる、脂質代謝を高めて肥満を改善するイノシトールについて詳しく説明しましょう。

 

イノシトールも玄米に含まれているようですね。では、ポリアミンはどうでしょうか。

 

『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

動脈硬化を予防するポリアミン

 

ポリアミンはアミノ酸の一種・アルギニンから合成され、すべての生物の細胞内に存在し、細胞分裂や細胞増殖などの制御に関与しています。ポリアミンは、納豆などのポリアミンを含む食品をとることで、動脈硬化を抑制するといわれています。

 

ポリアミンに関しては『納豆に多く含まれる』という文献はありましたが、玄米との関係性は本にはありませんでした。しかし、このPDFファイルには玄米との関係性について書かれていました。

様々な米の部位におけるポリアミン含量の比較を行った結果,米胚芽中のポリアミン含量は,米ぬかや精米や調理した米などに比べて,かなり高いことがわかりました。

 

したがって、まず玄米にはこれらの栄養素が含まれているということがわかりましたね。では、それらの栄養素を一つ一つ考えていきましょう。玄米に多く含まれる、

 

  • ビタミンB1
  • ビタミンB6

 

そして、

 

  • ポリアミン
  • GABA
  • γ-オリザノール(ガンマ-オリザノール)
  • フェルラ酸
  • イノシトール

 

という少し聞きなれない成分ですね。

 

先生

まず、玄米に本当にこれらの栄養素が含まれているという事実がわかったね!それじゃあこれからその栄養素がどうして髪の毛に有効なのかを見ていこう!
いこう!

ハニワくん

ビタミンB1

まずビタミンB1ですが、『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

脳や神経機能の働きを正常にする

 

私たちが脳や神経機能を正常に保つためにも、やはり十分なエネルギー補給が必要です。エネルギーが不足すると神経が正常に機能せず、精神的な不安定や、イライラなどを生じます。中枢神経は、糖質以外のものをエネルギー源にはできませんから、ビタミンB1の欠乏でエネルギー不足になると、中枢神経が統率している体の各機能に、たちまち悪影響が出ます。

 

 

ビタミンB1が不足するとこういう問題が起きます。ということは、下記の記事に書いたように、自律神経やストレス、ホルモンバランスなどに影響してくるので、ビタミンB1が多く摂取できるということは、髪の毛にいい影響を与えます。

 

STEP.1
ストレスを負う
 
STEP.2
血行不良になる
ホルモンバランスを崩す。
STEP.4
薄毛の原因となる
 

 

先生

特に女性はホルモンバランスが崩れやすいから、精神的に常に安定していることが求められるんだね!それでもヒステリックになるのは女性が多いよね!
女性は忙しいっす!

ハニワくん

ビタミンB6

ビタミンB6については下記の記事に書きましたので併せてご確認ください。脂質の代謝や、同じように女性のホルモンバランスなどにも影響してきます。

 

 

先生

ビタミンB6の方が、もしかしたらB1よりも精神安定に役立つかな!女性には嬉しい栄養素だね!
なるへそ!

ハニワくん

そして鉄ですが、それが不足すると貧血になります。それについては下記の記事に書きましたので、貧血と薄毛の関連性についてご確認ください。

 

STEP.1
赤血球が酸素を髪の毛に届ける
 
STEP.2
貧血になると赤血球の力が弱まる
 
STEP.3
薄毛の原因となる
 

 

 

これだけですでに玄米に多く含まれる栄養素は髪の毛にいい影響を与える、と言えることができます。

 

先生

鉄不足も貧血も、女性に多いよね!今のところ玄米って、女性の強い味方だと言えるかもしれないね!
たしかに!

ハニワくん

ポリアミン

またポリアミンですが、先ほどのPDFファイルにはこうあります。

毛髪は永遠に伸び続けているのではなく,毛根の最下部にある毛乳頭から分

裂の指令を受けた毛母細胞が増殖し,分化することによって毛髪が造られ,成長期・退 行期・休止期という(毛周期)を繰り返して伸長しています。毛乳頭細胞は FGF-7,VEGF,IGF-1,HGF などの多くの細胞増殖因子を産生し毛母細 胞の分裂や分化に強い影響を与えます。

 

Ramotらによると,in vitro でポリアミン(スペルミジン)を添加すること によって,毛幹の伸長が促進することが報告されています。特に,毛髪の成長期を延長させ,毛包中のケラチン15(髪を構成しているケラチンの1つ)のプロモーターの発現を促進させる事が特徴です。

 

(中略)その結果,Control(オリザポリアミン無添加培地で培養)の増殖率を 100%とした場合,オリザポリアミン(米胚芽抽出物)は毛乳頭細胞の増殖を 40 ~60%促進しました。1μg/mL 添加による細胞増殖率は1/5 濃度のミノキシジル(世界各国で医療用の発毛剤として承認され,有効性が確認されている。)と同等でした。

 

このポリアミン摂取によって、毛髪の成長期を延長させ、毛包中のケラチンにいい影響を与えるというんですね。しかもその効果は、日本で唯一認められている育毛剤である、

 

  • デュタステリド
  • フィナステリド
  • ミノキシジル

 

のうちの一つ、ミノキシジルと同等の効果があったというのです。これはなかなか注目に値する情報ですね。

 

 

先生

これが本当ならすごいよね!女性はミノキシジルしか使えないけど、玄米に含まれるポリアミンで、それと同等の効果が得られるなら心強い!やっぱり女性に嬉しいね!玄米は!
たしかに!

ハニワくん

GABA

では、GABAはどうでしょうか。『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

脳細胞を活性化する γ-アミノ酪酸(GABA・ギャバ)

 

アミノ酸の一種で、脳に多く存在する抑制性の神経伝達物質です。お茶や発芽玄米に多く含まれており、体内ではグルタミン酸から合成されます。GABAは脳の血流をよくし、脳への酸素供給量を増加させ、脳細胞を活性化します。イライラや不安をしずめ、更年期障害や初老期の精神障害を改善します。血圧降下作用もあります。

 

GABAは、

 

  • 脳への酸素供給量を増加させ、脳細胞を活性化させる
  • 精神障害を改善する
  • 血圧降下作用がある

 

という働きがあるようですね。『ササッとわかる「SAD 社会不安障害」 あがり症の治し方 (図解 大安心シリーズ)』にもこうあります。

満足する、リラックスする、がまんするといった、精神状態に関わる脳内物質が、『GABA』と『β-エンドルフィン』です。

 

あがり症やうつ病などの不安定な精神にもこの栄養素は役立ちます。ということは、先ほどのビタミンB1やビタミンB6の説明と同様、心を安定させてホルモンバランスなどを維持する為に有効だと言えそうですね。また、『IGF-1』という成長因子を刺激するというデータもあるようです。

 

先生

GABAはセロトニンなんかと並んで、精神安定に有効な栄養素だと言われているから、あがり症や鬱病なんかにも有効なんだ!玄米の精神安定効果、すごいね!
すごいっす!

ハニワくん

γ-オリザノール

γ-オリザノール(ガンマ-オリザノール)はどうでしょうか。『これは効く! 食べて治す 最新栄養成分事典』にはこうあります。

自律神経失調症を緩和する米油の成分 γ-オリザノール

 

米油に0.2~0.5%含まれている成分で、成長を促進するとともに、視床下部に直接働きかけて自律神経失調症やむち打ち症を緩和します。また、血管を拡張して血行をよくします。(省略)

 

  • 自律神経失調症
  • 血行を良くする

 

というキーワードが出てきましたね。これはまさしく先ほど話した通り、自律神経失調症の改善自体が薄毛の改善にもなりますし、下記の記事に書いたように、薄毛・抜け毛を解消する2大ポイントは毛母細胞の『血行促進』と『栄養補給』ですから、血行がよくなるということは髪の毛にいい影響を与えます。

 

STEP.1
血行が良くなる
 
STEP.2
頭皮や髪の毛に酸素や栄養素がよく回る
 
STEP.3
健康な髪の毛が育ちやすくなる
 

 

 

先生

このγ-オリザノールも自律神経失調症に有効だから、結局精神安定でしょ!いやあ玄米を食べると精神面の強化がすごいね!
たしかにこれはすごいっす!

ハニワくん

フェルラ酸

フェルラ酸には抗酸化作用があると書きました。酸化と頭皮の関係性については下記の記事でご確認ください。

 

 

先生

抗酸化作用も髪の毛に有効だからね!コラーゲンが酸化すると、頭皮や毛母細胞も老化し、それを土壌にしている髪の毛も老化するからね1
うーむ!

ハニワくん

イノシトール

そしてイノシトールですが、それについては下記の記事に書きましたので、併せてご確認ください。

 

 

このように、玄米には髪の毛にいい影響を与える成分がたくさん入っていますね。栄養満点で白米よりもはるかに優れた食物なので、ぜひ摂り入れていきたいものです。玄米について書くとまだまだ数万文字くらいになるのでこのあたりで一度終わりにします。

 

  • 白米
  • 玄米
  • 発芽玄米

 

等の違いについては、下記の本をご覧ください。それぞれのメリットやデメリットが記載されています。発芽玄米の方が優れている見方が強いですね。

 

 

先生

髪の毛に有効な成分もたくさん入っているけど、精神面にたくさん有効な成分が入っていたね!強いメンタルとフィジカルを保つためにも、玄米は欠かせないね!
そうっすね!

ハニワくん

 まとめ✔
  1. 玄米に含まれているある成分を確認する。
  2. ビタミンB1が多く摂取できるということは、髪の毛にいい影響を与える。
  3. ビタミンB6も精神安定には欠かせない栄養素である。
  4. 鉄が不足すると貧血になり、それが結果的に薄毛の原因となる。
  5. ポリアミンの摂取でミノキシジルと同等の育毛効果を期待できる。
  6. GABAは精神安定に効果を発揮する。
  7. GABAは『IGF-1』という成長因子を刺激する可能性がある。
  8. γ-オリザノールは自律神経失調症と血行促進に有効。
  9. フェルラ酸には抗酸化作用がある。
  10. 玄米には髪の毛にいい影響を与える成分がたくさん入っている。