偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
生きながら死ぬ。そんなことがあり得るだろうか。答えは『Yes』である。
例えば、まずルソーのこの言葉を考えてみる。
あるいは、オスカー・ワイルドの言葉ならこうだ。
トルストイも『生きながら』とは言っているわけで、しかしそれは『存在しているだけ』であり『生息しているだけ』の可能性が高く、『生きている』と堂々と胸を張って言えるわけではないのだ。(病人を除く)
更に考えるべきテーマとして、アリストテレスは言った。
つまり、自分の人生の舵を握り、主人となって文字通り、主体的に生きる人は、例え生まれた身分が奴隷であっても、彼は奴隷ではない。だが、自分の人生の舵を握ることを放棄し、舵を握ってくれる主人を探して反応的に生きる人は、例え生まれた身分が自由民であっても、彼は奴隷である。奴隷として生き、思慮を放棄して生きることを選択した人間も、確かに生きている。そこは認めなければならない。しかし、本当に『生きている』のだろうか。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』