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岡本太郎『失敗したっていいじゃないか。不成功を恐れてはいけない。人生の大部分の人々が成功しないのが普通なんだ。』

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ふむ…。

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考察

『夢に賭けても成功しないかもしれない。そして、そのとき、ああ、あのとき両親のいうことを聞いておけばよかったと悔やむこともあるかもしれない。でも、失敗したっていいじゃないか。不成功を恐れてはいけない。人生の大部分の人々が成功しないのが普通なんだ。』

 

そもそも、『前に進むこと』は『成功』なのだろうか。なぜ前に進むのか。前に、何があるのか。それが正しいという、確証はどこにあるのだろうか。核爆弾は?あの発明はどうなんだ。あれは『前進』?それとも『後退』?

 

フランスの哲学者、サルトルは言った。

 

悪気の有無に関係なく、前進したことで逆に後退してしまうというパラドクス(逆説)がある。だとしたら、『その道を前に進む』ことは、正しいのか。間違っているのか。『聖戦』は?テロリズムだ。あれはどうだ。あの道は、どうだ。あの道を前に進めることは、どうだ。『世界がわかる宗教社会学入門』にはこうある。

宗教には、テロリズムのイメージがある。宗教とテロは関係性が強いのか。これはもちろん誤解で、実際はテロリストが宗教を口実にしているだけ

 

だとしたら『詭弁』か。『その道を前に進む』ことは、宗教(正義)の 『援用』か。では、『正しい道』とは何だ。どの道を進むことが、正解なのだ。いろいろと思慮を張り巡らせていると、その内混乱し、何もできなくなってくる。

 

だが、人を殺す、子供をさらって売る、武器麻薬を密造して売る、環境を破壊する、これらの『道』は、恐らく『進んではいけない道』だ。なぜならその延長線上には、『虚無の惑星』しかない。『人』がいないのだ。動物もいないし、森林も無い。そんな虚無の惑星を目指して、人は進むのではないのだ。

 

だとすると、『進むべき道』がある。『その道の範囲内』なら、前に進んでもいいのだ。しかし、どの道がその『範囲内』なのかがわからない。だから親だって、安牌を切るように助言したのだ。

 

だが、アメリカの作家、ヘンリー・ミラーは言った。

 

あるいは、グレース・ハンセンは言った。

 

かといって、前に進まなければ、人生が始まらないのだ。人間は、前に進まなければならないのだ。そうでなくても死ぬんだ。だとしたら、『前に進む』のは、『矜持』だ。いいんだ。失敗したって。その道を歩くことが成功か失敗かなんて、誰にも決めることは出来ないのだ。

 

岡本太郎はこうも言った。

 

『その道』に確信を覚えたのなら、その道をひた歩くべし。

 

 

 

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