偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
責任を取らなくて済むからだ。分散される。人間というものは、人数が増えれば増えるほど、主体性を失う傾向がある生き物である。例えば『スタジオの観客席の拍手』だ人数が100人いるときと、50人のときとでは、一人一人の叩く拍手の音が違うと心理学者は言う。
マキャベリは言った。
マキャベリの言う通りだ。『会衆、モッブ、パニック』という集団心理について考えてみたとき、『会衆』とは、受動的な関心で集まった人達の事。『モッブ』とは、強い感情に支配された集団の事で、暴動が起きるケースなどにあたる。『パニック』は、突発的な危険に遭遇して、群衆全体が混乱に陥ることであるが、だとすると群衆に主体性はない。
これらすべての群衆は、『群衆』となって初めて一つの主体となれるのであって、(例えば、暴動が起こせるのであって)、一人になれば、その主体性を失ってしまうのである。『楽』をしている人間は、『楽しい』人生を送ることは出来ない。責任を負って初めて、人は心底から湧き出る幸福の泉の価値を知るのだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』