名言を自分のものにする

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徳富蘆花『人間は書物のみでは悪魔に、労働のみでは獣になる。』

徳富蘆花

日本革命家 徳富蘆花画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


中国の王陽明知行合一と言った。それは、

『知識をつけることは、行動の始まり。行動することは、知識を完成させること。行わなければ、知っているとは言えない。知っていても、行わなければ、知らないのと同じである。』

 

ということであり、道教の創案者の一人、老子に言わせれば、

『智者学者にあらず、学者智者にあらず。』

ということなのである。

 

 

 

 

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    徳富蘆花の言葉を自分のものにする



    つまり、『知っているだけ』でもダメだし、『知識を得ただけ』でもダメだ。それだけでは『知者』ではない。単なる『学者』である。

     

    学者というのは、黒魔術師の勉強を必死に行う人間にも与えられる称号で、しかし、人の呪い方を勉強している人間を、=知者としていいわけがないのである。そう考えると、書物を読み漁ることだけをしても、あまり意味がないことが浮き彫りになるわけだ。

     

    儒教の重要人物、孟子も、

    『本を読んで、それを真に受けるだけなら、読まない方がいい。』

     

    と言っている。

     

    本を読み、高い学歴を持つ人間が、カルト教団の幹部に入り、テロ行為を行って、多くの人の命を危険にさらし、彼らに障害を負わせた。彼らがやったことが『人間の矜持』なのか『悪魔の所業』なのかを冷静に考えたい。

     

    そして、『労働のみ』をひたすらに行うだけの状態も、人と言えるかどうか、一度立ち止まって考えたいのである。

     

    トルストイはこう言い、

    『人生の意義を探し求めようとしない者がいるならば、その人間は生きながら死んでいるのだ。』

     

    アリストテレスは言った。

    『実際に奴隷である人、あるいは自由民である人のすべてが、生まれながらに奴隷または自由民であるとは限らない。』

     

    つまり、自分の人生の舵を握り、主人となって文字通り、主体的に生きる人は、たとえ生まれた身分が奴隷であっても、彼は奴隷ではない。

     

    だが、自分の人生の舵を握ることを放棄し、舵を握ってくれる主人を探して反応的に生きる人は、たとえ生まれた身分が自由民であっても、彼は奴隷である。

     

     

    彼らの意見と併せて考えた時、ひたすらに意志を放棄、あるいは移譲して労働する自分の実態は、本当に唯一無二の命を無下にしていないのだろうか。そこに人間として生まれた意味があるのかどうか、首をかしげるのではないだろうか。

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

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    著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

     

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