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徳富蘆花『人は生きねばならぬ。生きるためには戦わねばならぬ。名は揚げねばならぬ。金はもうけねばならぬ。命がけの勝負はしなければならぬ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

1910年の『大逆事件』を受けて、徳富蘆花は『死刑ではない、暗殺である』と意見を主張し続けた。それは彼にとって『戦い』だ。全ての日本人にとって『命がけの勝負』だ。しかし『見て見ぬフリ』をして生きながらえる人生に、何の意味があるのだろうか。

 

モンテーニュは言った。

 

見てしまったのだ。知ってしまったのだ。そしたらそこが、自分の人生の寿命だ。そう言っている私が実際にその決断をするかどうかは置いておいて、日々、向き合って内省している事実だけは、真実である。

 

『金を儲ける』ということも考えようだ。よく、『私たちはお金はいらない。子供と、夫(妻)と、毎日を生きていくだけの食事があればそれで十分幸せなんだ。』という人がいるが、彼らはこうは考えないのだろうか。

 

私たちはお金はいらない。だから、お金が無くて今日の食事がままならない途上国の人へ、お金を寄付したいと思う。もちろん自分の家族も養いたい。だから、人一倍、二倍三倍、お金を儲けなければならないのだ。

 

つまるところ、人生を真剣に生きるべきだということだ。人生を真剣に生きていたら、おのずとこのような考え方に達するはずである。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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