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ニュートン『プラトンは私の友、アリストテレスは私の友。しかし、最大の友は真理である。』

ニュートン


イングランド哲学者 ニュートン画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


ニュートンによる「万有引力の法則の発見」を“重力の発見”だと解釈してしまう例があるが、これは間違った解釈である。

 

「リンゴが木から落ちるのを見て、ニュートンは万有引力を発見した」などとする、単純化された、巷に流布している逸話も、この誤解を広める原因になっている可能性がある。

 

ニュートンは「リンゴに働く重力」を発見したわけではない。「リンゴに対して働いている力が、月や惑星に対しても働いているのではないか」と着想したのである。

 

リンゴ

 

wikipedia

 

つまりニュートンが発見したのは、『重力の発見』ではなく『万有引力の発見』だということだ。

 

 

ちなみにそれまでは、アリストテレスの考え方が根付いていた。

『石を手に取って離す。すると地面に落ちる。地面は土や石で出来ているから、そこに戻る。つまり、本来ある場所に戻ろうとするのだ。』

 

という考えだ。

 

人間も家を出るが、また必ず家に戻る。動物も巣に戻る。それと同じだ。そういう発想が根付いていたのである。

 

しかしニュートンが『万有引力の法則』を発見した。コペルニクスガリレオ等と言った賢者たちの考え方を参考にし、そして導き出した『真理』なのである。

 

さて、ニュートンはアリストテレスとプラトンが友だというが、もちろん同じ時代を生きていたわけではない。生きた時代が2000年ぐらい違う。

 

しかし彼の言うことはわかる。私もニュートンは、友だからだ。それだけではない。私の友人は、『四聖』に数えられる、

 

孔子

 

孔子

 

ソクラテス

 

ソクラテス

 

ブッダ

 

ブッダ

 

キリスト

 

キリスト

 

そして、世の偉人たちである。

 

偉人

 

真理を探究し、そこから目を逸らさない人間は皆、稀代の絆で結ばれた盟友なのである。

 

だがソクラテスは言う。

『子供をも、生命をも、その他のものをも、真理以上に重視するようなことをするな。』

 

これがこの言葉のすべてを物語っているだろう。彼らのことを盟友と評価はすれど、彼らを崇拝しているわけではないということだ。

 

 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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