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ブッダ『生老病死(しょうろうびょうし)。それらはすべて、苦しみで出来ているのだ。これは、暗い話ではない。』(超訳)

仏教の開祖 釈迦画像

内省

まずは、これは『暗い話ではない』ということを知った上で理解することだ。

 

  • 生:生きること
  • 老:老いること
  • 病:病を患うこと
  • 死:この世を去ること

 

これらは全て、『苦しみ』の要素で成り立っている。生まれては泣いて、細胞は破壊され続け、喜びはあれど傷つくことも多く、病に侵され、体力は減少し、骨はすり減る。『そういうもの』なのだ。まずは、この圧倒的な真理を理解するところから人生が始まると思っていいぐらいだ。それがわかっていれば、すがりつかないだろう。それがわかっていれば、苦しまないだろう。

 

『そうじゃない』と期待するから、憂うのだ。間違っているのは『そうじゃない』とすがりつく、人間の心。正しいのは、真理である。生老病死が最初から苦しみという要素で出来ていることを知れば、わざわざ『苦しい』ともだえ苦しむことはない。面白いことに、人間の心は『覚悟』一つで大きくその様子が様変わりするものだ。

 

武田信玄の側近、快川和尚は、織田信長に城を焼かれる刹那、

 

と言い残したと言われているが、もしそれが本当ならば、それもまた同じ悟りの境地である。私もかつて、『もっと楽園的な生活を期待していた』時に強いられた苦行は、逃げ出したくなるほど耐え難かったが、『最初から大変な苦労をしに行くのだ』 と覚悟したときは、それよりも大変な苦行を体験しても、逃げたいなどとは思わなった。

 

考え方一つで世界が変わる。そう考えると、

 

という言葉の意味が、見えて来るはずである。

 

 

注意
※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、運営者が独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

参照文献

仏典
長部経典『大念処経』。

関連する黄金律

『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』 『『生きる』ということの本当の意味とは。』 『自分の心と向き合った人間だけがたどり着ける境地がある。』 『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』

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