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ドストエフスキー『完全な自由というものは、生きていても生きていなくてもまったく同じになったとき、はじめて得られるものなんです。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

生きていても生きていなくてもまったく同じになる。そのことを理解する為に考えたいのは、

 

ブッダ

ブッダ

 

が定義した罪、『執着』というキーワードと、『エネルギー不変の法則』というキーワードである。この世は、人が死んでも、物が燃えても、形が変わるだけで、エネルギーの総和は変わらないのである。だとすると、がれきも排泄物も、ゴミも石ころも、枯れた花も草木も、全て同じ、『エネルギーの一つ』ということになる。この二つを考えたら、もう答えはすぐ近くにあることがわかるはずだ。

 

キリスト教の7つの大罪で考えても、

 

  1. 怠惰
  2. 嫉妬
  3. 憤怒
  4. 強欲
  5. 傲慢
  6. 色欲
  7. 暴食

 

これらの罪に心を支配されている人間の心は、『自由』なのか。自由じゃないなら、どういう人が自由なのか。それら一切のものに支配されなくなった人間が、本当の自由な人間なのだ。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

関連する『黄金律

『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

『「生きる」ということの本当の意味とは。』

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