偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
孟子はこう言い、
エドマンド・バークはこう言った。
本と言うのは単なる『人の意見』だ。そこにあるのは『知識』である。それを『知性』に昇華させることが出来るのは、自分の脳内にあるフィルターだけなのだ。つまり、そのフィルターのろ過装置が腐っているのであれば、たとえ1億円の価値がある知識を前にしても、それを自分のものにすることはできない。
私はそれがわかっているから、『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
そして世の偉人たちはもちろん、
それと『同ライン』に、映画や漫画、ゲームといった一切のフィクションの『知識』を捉えていて、そこに差別をしていない。
中国の王陽明は言った。
知っていても、それを自分のものに出来ていないなら、それは『知っている』ことにならない。知識と行動が、伴っていなければならない。それを、『知行合一』と言う。つまるところ、重要なのは『思索』という脳内フィルターである。それを鍛え上げるトレーニングが『内省』や『内観』であり、前述した『四聖』たちは、それらを全て自分のものにして、支配し、コントロールしていた。彼らが知性の頂にいる理由は、そこにある。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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