偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
まず、愚者と知者についていくつか考えてみる。
スティーブ・ジョブズは言った。
ゲーテは言った。
ジャン・パウルは言った。
そして、ソクラテスはこうだ。
ここまで挙げれば十分だ。見えてきたのは、『愚者=盲目』という図式。
遠藤周作は、
と言ったが、『無知の知(自分が何も知らないことを知っている知性)』がある人間だけが、見えているものがある。それを追い求めるのが『知者』であり、見えないものを、見えないままにしているのが『愚者』である。これは余談だが、かの宮崎駿は、かつての東大総長が言った言葉がひどく頭に焼き付いたのだという。
『肥えたブタではなく、痩せたソクラテスになれ。』
そしてその後、自分のことを、あえて自虐的にブタとして表現したあの名作、『紅の豚』が誕生したのだ。
(自分がソクラテスのはずがない)
という彼の謙虚さが垣間見えるワンシーンなのである。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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