Contents

本田圭佑『(高校時代は)むしろ(先輩を)なぜ立てる必要があるんだ?って思っていましたからね。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

『(高校時代は)むしろ(先輩を)なぜ立てる必要があるんだ?って思っていましたからね。俺の方が上や!って。今はオレが上ってわかっていても、立てるっていう優しさはちょっとはある。さすがに僕も学んできましたよ。』

 

私もこのタイプだからよくわかるが、このタイプは、『突出する』か、『嫌われるか』のどちらかだ。結果を出せば前者となり、出さなければ後者となる。当たり前だが、しかし、ここからわかるのは、中途半端ではないということなのである。『中途半端で終わらせるつもりはない』のである。

 

ただ自分の年上というだけで、永遠にその存在が自分の上である、という理屈自体が、つじつまが合わない。200年前に生きた人間に、殺人者がいるだろう。そういう人間は、『年上』だからといって、自分の上になるのかどうか、考えてみたらすぐにわかることだ。

 

敬うべきなのは『年上』ではない。『上』の存在だ。『敬老』という意味では配慮はするが、しかし別に尊敬する対象にはならない。老人で、人として立派な人間がいるのであれば、それは『上』だ。だが、およそ大人とも思えない自堕落な態度を取っているのであれば、その人間は『下』だ。

 

この様な考え方でいると、当然、同級生が精神未熟な時代であればあるほど、その周りに起きる波は大きなものになる。『あいつは生意気だ』とか、『なめてんなあいつ』とか、そうやって人々の反感を買うだろう。だから、その態度を取るなら、実力を示さなければならない。喧嘩でも何でもそうだが、実力さえ示せば、人は自分のことを『格下だ』と思うことは激減する。

 

ここに必要なのは意地と根性だ。その二つさえあれば、別にずば抜けた才能がなくても相手をひれ伏せることが出来る。何しろ、何度やられても、何度やられても、立ち上がり、また何度でも立ち向かうのだ。そのうち相手が根を上げて、実力を認めざるを得なくなるだろう。サッカーだろうが喧嘩だろうが同じことだ。どれだけ『本気』か、ということが『上』か『下』かを決める。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

特別情報

当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

名言一覧

名言一覧(厳選した500人の8,000の格言)

 

Pickup名言

8000の言葉から名言がランダムに表示されます。偶然あなたに突き刺さる言葉に出逢えるかも∠(`・ω・´)✧!?

名言AI

川端康成『霊魂が不滅であるという考え方は、生ける人間の生命への執着と死者への愛着とのあらわれでありましょう。』 アウレリウスの名言・格言一覧 サマセット・モーム『私が確信できることがたったひとつだけある。それは確信できる事はほとんどないということだ。』

 

関連する『黄金律

『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』

『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

『「生きる」ということの本当の意味とは。』

同じ人物の名言一覧

本田圭佑の名言・格言一覧