偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『持って生まれた性格は、たとえ不便でも、かけがえのないその人のアイデンティティなんだから、内向性なら自分は内向性なんだと、平気でいればいい。内向性の性格は悪いことだと思っているから、ますます内向的になってしまう。』
ゲーテは言う。
フランスの哲学者、パスカルは言う。
『内向的』でなければ、内に目を向けられない。だから内向的自体は、とても良いことだ。いやむしろ、極めて重要だと言っていい。
ブッダも、
と言い、全てのカギは『自分の心にある』と説いている。それと向き合う為には、内向的でなければならない。どちらかというと私は外向的な人間の方が、浅薄に見える。八方美人で臆病な、囚われている、依存症に見える。だから内向的なことは良いことだ。それをまず、大前提として置かなければならない。
だが、『内向的』を勘違いしている『バカ』が大勢いる。つまり、『内に目を向ける』ことをしないのだ。そして、外にも社交性が無い。これは単なる『現実逃避』であり、アイデンティティ(身分証明)にはならない。外にも内にも目を向けないのなら、見ている目線は、現実ではないのだ。もっとも、そのパラレルワールドを見て描いた絵が、群を抜いて芸術的ということもあるから不思議である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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