偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
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考察
黒田官兵衛は、
と言ったが、組織の体たらくを、自分の部下に責任転嫁するような者は、人の上に立つ資格はない。
ソクラテスも、
と言っていてガンジーも同じことを言っているが、
山本五十六は、
と言っている様に、まず何よりも上司がやることは、人に言うまでに自分がやることである。
『仕事ができる人はなぜ筋トレするのか』にはこうある。
アメリカのエグゼクティブの間では、肥満は問題外、たんに痩せているだけでなく、トレーニングによって体を鍛えるのがもはや常識になっている。太っているのは自分自身をコントロールできない証拠で、そんな人にリーダーとして他人を率いていけるわけがないとみなされる。逆に、鍛え上げた体は、その人が精神的にタフで、自制心を備えていることの証という事になるのだ。
エセ経営者たちは、『付き合いがあるから、太ることは社長の使命だ』と口を揃えるが、それが彼らが『エセ(本物ではない)』という証拠である。
当時、私はそう口をそろえる二人の経営者が『偉大な人』であるという認識が少なからずあった。名前も相当に売れている人間で、力も持っていた。しかし、そのように自分を正当化する発言にはいささか首を傾げたものである。あれから10年経った今、真理と向き合い答え合わせをしてみると、やはり彼らは一流にはなれない三流どまりの人間である。口調が厳しくなる理由もちゃんとある。それは彼らの名誉の為にここには書かないが、いや、自分がその道に逸れないように、あえて強い口調で言い聞かせているということもある。
Twitter上の考察意見
『組織はまず管理者が自分を管理せよ。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) March 30, 2020
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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