レム睡眠とノンレム睡眠の特徴は?
レム睡眠=浅い睡眠。ノンレム睡眠=深い睡眠です。
最初、ほとんどの生物(変温動物)はレム睡眠で十分だったのですが、鳥類や哺乳類、人類といった大脳が発達した生物が誕生し、レム睡眠だけではうまく休息できませんでした。エネルギー消費の節約や大脳機能の低下ができなかったのです。そこでノンレム睡眠という大脳を休ませる新しい睡眠スタイルを習得したわけですね。ちなみに人はノンレム睡眠(深い睡眠)のときに強制的に起こされると不愉快になります。したがって、レム睡眠時に起きるように調節すると、目覚めがよくなります。
先生
レム睡眠のときに起きるようにして良い目覚めをしよう!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!
ハニワくん
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今回の詳細記事の目次
- レム睡眠とノンレム睡眠
- レム睡眠だけの動物もいる
- 人が熟睡するために必要なこと
- 睡眠時の人の脳波の動きや流れ
- 脳波を『δ(デルタ)派』にする
- 自律神経を副交感神経優位にする
- 体温を低下させる
- ノンレム睡眠に入る
- レム睡眠とノンレム睡眠の役割
- 人間がノンレム睡眠を欲した理由
- レム睡眠は必要ないのか
- ノンレム睡眠よりも深い徐波睡眠の力
- 老化によって睡眠の質は変わる
- 夢を見るのはレム睡眠だけ?
- レム睡眠を奪われると人は精神障害に陥る?