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寝起き(起床時)の口臭は誰にでもある?原因は大便スプーン一杯分の細菌!

寝起きの口臭は誰にでもある?

起床時は誰でも口の中に『大便スプーン一杯分』の細菌がいます。

細菌にはニオイを出す細菌と、出さない細菌がいますが、睡眠中は唾液の分泌が抑えられていて、そういう水分が少ない環境を好む嫌気性菌(ニオイを出す悪玉菌)が繁殖し、口臭の原因となります。

 

しかし、水で入念にうがいをすれば9割の細菌は洗い落とせますし、水を飲むだけでも随分殺菌できます。菌は胃酸で溶けてしまいますので、飲んでも問題ないのです。

先生

自分のニオイは自分では認識できないからね!それを『順化(順応)』と言うんだ!
更に詳しく知りたい人は、以下の記事を見るっす!

ハニワくん

朝起きると誰でも口の中に大便スプーン一杯分の細菌がいる!

朝起きると誰でも口は臭いものです。それは、口の中が水分不足になっていて、唾液の量も減っていて、そのせいで細菌が繁殖しているからです。その細菌のせいでニオイが出ているんですね。その細菌の数は『大便スプーン一杯分』だと言われています。

 

『もう、口臭で悩まない!』にはこうあります。

起床時口臭は誰にでもあって当然

 

口腔内には腸内と同じように決まった部位に常在細菌叢と呼ばれる微生物(細菌)の集団が常在して定着し、病原菌からの感染を防御するような、生体にとって重要な役割を担っています。これらの菌は絶えず唾液に浮遊し、唾液を介して臭気を発生させています。

 

通常、安静時には唾液に流れがあるために排膿や出血など病的な要因がない限りひどい口臭にはなりませんが、一旦、流れが停滞するような常在細菌の活動に応じて臭気が発生します。

 

つまりこういうことですね。

 

STEP.1
唾液の中には微生物(細菌)が浮遊している
 
STEP.2
普段は唾液に流れがあるためひどい口臭は出ない
 
STEP.3
睡眠中のような流れが止まるときに、この細菌によって口臭が出る
 

 

ではこの細菌の数はどれくらいなのか見てみましょう。

 

唾液1㏄当たりの細菌の数

食後 5400億個
歯磨き後 3700億個
歯石削除後 3000億個
殺菌剤うがい後 1300億個
寝起き時 1兆7000億個

参照『もう、口臭で悩まない!』

 

ちなみに、糞便1gに含まれる総菌数は『1000億個』ですから、朝起きて『大便スプーン一杯分』の細菌が口の中にいるということがこれで理解できましたね。ただまあそれで言うと『食後の口の中』も『歯磨き後』も『大便小さじ一杯分』の細菌がいると表現できますけどね。

 

  • 大匙=15g
  • 小匙=5g

 

と考えるのが相場ですから大体そうなりますよね。とにかく、それくらいの細菌が口の中にもいて、それが原因でニオイを発生させてしまうということを覚えておきましょう。更に『日本人はなぜ臭いと言われるのか 体臭と口臭の科学 (光文社新書)』にはこうあります。

悪臭は、病気のサインと心得よ 口臭の原因

 

(省略)口臭については、8割が口腔内環境の問題だ。残りは体内の問題で、呼気を通じて口臭として感じられる。ストレスも、口臭を強くする原因になる。健康な人の口腔内には、約700種、歯磨きなどで口腔ケアが十分できている人では約2000億個の常在菌(細菌・真菌)が暮らしている。

 

つまり、口の中は菌やカビだらけなのだが、健全な状態では、彼らは常在菌として強制しており、悪さはしない。互いにバランスをとりながら、口腔内のphを保ち、病原微生物の侵入を防いだり、繁殖を防いだりしている。

 

種類で言うと『約700種類』の細菌が存在しているということですね。それだけの種類の細菌や真菌が、2000~1兆、2兆個口の中に存在していて、それらのバランスが崩れたり、唾液の減少、あるいは停滞によってニオイが発生するということになります。

 

先生

だから人が寝起きに口臭があってもおかしくないよね!むしろ細菌の数は生活の中では最大濃度になっているわけだから!
たしかに!

ハニワくん

唾液が持つ重要な役割

本にはこう続きます。

また、唾液も重要だ。唾液は、口腔内に流れる川のようなものだ。唾液腺から泉のように湧き出て、食べかすや余分な菌を洗い流し、きれいに保っている。唾液に含まれるリゾチームという酵素も、細菌の細胞壁を破壊して、過剰に増えないようにコントロールしている。

 

この事実を更にわかりやすく理解するために、『口臭の95%は思いすごし』ではこの問題はを以下のように表現しています。

流れるドブ川はにおわない

 

(省略)心当たりがあるでしょうが、人前で話すときなど、緊張するとのどがカラカラになりますよね?つまり唾液がでなくなって口が渇くのです。そしてそのときに雑巾や布巾のような生乾きのようなニオイが発生します。

 

これはとくに舌の上に潜んでいる菌が出す『ガス』のニオイです。唾液がたくさんあるときは、このガスは発生しにくいのでニオイにくく、唾液が減って下の表面が乾きがちになると一気にこのニオイが口の中に立ち込めるのです。

 

私たちはこの現象をドブ川にたとえて説明しています。ドブ溝の底にヘドロが溜まっていてもたっぷり水が流れている間は、たとえ多少水が汚れていてもあまりにおいませんが、水が干上がった途端にどぶのニオイが立ち込めます。

 

つまり、『川の水=唾液』、『ドブの底=舌表面』として考えると言うことですね。唾液が細菌の繁殖とそのニオイを抑えてくれているのです。しかし、その唾液の分泌量が少なくなる睡眠中や起床時には、細菌が増殖し放題となっていて、ニオイを発生させるわけです。

 

 

従って、起床時は睡眠中に唾液の分泌量が減ることで細菌が増殖し、また唾液の流れが止まってしまっていることからも、ニオイが発生しやすくなっているわけですね。ですから、そこに再び『川の水』、つまり『唾液』が流れるようになればニオイも元に戻るわけです。

 

赤ちゃんを想像してみればわかるのですが、赤ちゃんは常によだれを流しています。赤ちゃんは繊細な状態なので、よだれ、つまり唾液の力を使って悪い細菌が体内に侵食しないように常に『よだれバリア』を張っているわけです。

 

『体の不調は「唾液」を増やして解消する』では『唾液の6つの役割』として以下を紹介しています。

 

唾液の役割

  1. おいしさを感じる作用(溶解作用)
  2. 洗浄作用
  3. 傷を早く治す作用(抗菌作用)
  4. 中和作用(緩衝作用)
  5. 歯やほっぺたを守る作用(保護作用)
  6. 口の中を湿らせる作用(円滑作用)

 

唾液の中にはたくさんの成分が入っていますから、それらの成分によって様々な作用を期待できるんですね。赤ちゃんはこの唾液の持つ力を駆使して、細菌から身を守っているということなのです。

 

大人になっても赤ちゃんのように、四六時中、寝ている間もよだれが出ているような人はめったにいませんが、もしいるとしたらその唾液の力によって、その人の口臭は抑えられているでしょう。唾液にはそういう力があるからですね。

 

先生

唾液が出ていれば長生きするっていうぐらいだからね!高齢者になっても唾液の分泌量はキープできるよ!努力すればね!
ふむ!

ハニワくん

朝起きてすぐキスするのはやめましょう!

更にその本にはこう続きます。

全身の病気の兆候として、口臭があらわれることもありますが、きわめて限定的と考えてよいと思います。口臭の80%以上はお口由来です。そのお口由来の口臭にものすごく関係しているのが『唾液』です。口の中には、ニオイを起こす細菌とニオイを起こさない細菌とがいます。主に、ニオイを起こす細菌は、酸素が大嫌いです。酸素の少ない環境で活発に活動します。

 

酸素の少ない環境とは、ずばり、口の中が乾燥した状態です。もう少し詳しく言えば、口の中に『サラサラ唾液』が少なくなった状態のときに、ニオイを起こす細菌は活発に活動し、『揮発性硫黄化合物』というニオイ物質を作ります。夏の日のキッチンの生ごみ、下水のニオイ、おならのニオイ…。これが『揮発性硫黄化合物』のニオイです。

 

先ほど口腔内には『約700種類』の菌がいるとありましたが、その中で、

 

  • ニオイを起こす細菌
  • ニオイを起こさない細菌

 

がいるとありますね。そして『ニオイを起こす細菌』は酸素を嫌い、唾液の分泌量が減っていて口の中が乾燥している状態のときに活発に活動します。つまり起床時というのは、

 

  • 細菌が繁殖する
  • 洗浄作用を持つ唾液が減る
  • ニオイを起こす細菌が活発に活動する

 

という3つの理由から、口臭が強くなっても仕方ない状態なのです。便をした後のお尻を嗅ぎたいと思う人がいないように、『最初からそういうもの』だと思うのが正解です。

 

また、起床時の唾液にはさらに問題があって、『インフルエンザなどを引き起こす粘膜に侵襲性をもつ細菌由来の有毒な酵素』も最大濃度になっています。ですから、朝起きてうがいをする前に誰かにキスをするのは、もうやめにしましょう。そして今後、もし寝起きで歯を磨かず、あるいは口をゆすがずに人にキスをしようものなら、自分は『とんだ嫌がらせ』をしているのだと自覚しましょう。

 

 

先生

寝起きにそれだけの対策をすることを考えている人はあまりないかもしれないけど、情報化社会になってからはもう常識かな?
ふむ!

ハニワくん

増殖した細菌を放置するとどうなる?

また、それらの増殖した細菌をそのままにしておくのは『歯の健康』の面から考えても好ましくありません。増えすぎた常在菌は、炎症の原因になります。『歯垢(プラーク)』というのは常在菌の塊で、何層にも重なり合う形状から『バイオフィルム』とも呼ばれます。

 

食べかすを栄養源にしてこれらの常在菌は繁殖し、放置すると食後8時間程度でバイオフィルムの生成が始まり、ケアが不十分だとどんどん層が厚くなり、こびりつくようになります。このバイオフィルム内の細菌濃度は、糞便のそれよりも高くなります。

 

 

そして最終的にそこに歯周病の原因菌もこびりつき、強力な炎症物質を分泌します。歯間や歯肉、歯周に炎症が起き、痛みや出血を起こすようになり、そこで新たな口臭を発生させるようになります。つまりこういうことですね。

 

STEP.1
食べかすを栄養源にして常在菌が繁殖
STEP.2
放置すると食後8時間程度でバイオフィルムの生成が始まる
 
STEP.3
ケアが不十分だとどんどん層が厚くなり、こびりつく
 バイオフィルム内の細菌濃度は、糞便のそれよりも高い。
STEP.4
最終的にそこに歯周病の原因菌もこびりつき、強力な炎症物質を分泌する
 
STEP.5
歯間や歯肉、歯周に炎症が起き、痛みや出血を起こすようになる
STEP.6
そこで新たな口臭を発生させる
 

 

口臭というのは下記にあるように、唾液の減少以外にもこれだけの原因と種類があります。

 

様々な口臭の原因とニオイの種類

歯周病・虫歯 イオウのニオイ
胃腸病 卵の腐ったニオイ
肝臓病 ネズミ臭(濡れ雑巾とニンニクが混ざったようなニオイ)
糖尿病 甘い、甘酸っぱいニオイ(ケトン体)
腎臓病 アンモニアのニオイ
呼吸器系疾患 生臭い、肉の腐ったニオイ
心臓病 生臭い、肉の腐ったニオイ
唾液の減少 雑巾や布巾のような生乾きのようなニオイ

 

最も多いのが『虫歯・歯周病』による口臭です。先ほど、

 

  • 口臭の80%以上はお口由来
  • 8割が口腔内環境の問題

 

と出てきましたが、その『口の中の問題』は、虫歯・歯周病・唾液の減少の3つの原因における口臭なのです。つまり、唾液の分泌量をそのままにしてしまうと細菌が繁殖し放題となり、その繁殖した細菌が、

 

  • 口臭
  • 歯周病

 

等の原因となります。それを放置してしまうと更に歯周病『新たな口臭』を生み出します。そして悪循環になり、強い口臭を放つようになります。

 

 

先生

プラーク自体がニオイの原因だから、細菌を放置していいことはないね!どんどん口臭を悪化させるだけだよ!
なるへそ!

ハニワくん

 まとめ✔
  1. 起床時の細菌の数は『大便スプーン一杯分』。
  2. 口腔内には『約700種類』の細菌が存在している。
  3. 唾液には消臭・殺菌効果等、様々な力がある。
  4. 『ニオイを起こす細菌』は酸素を嫌い、唾液の分泌量が減っていて口の中が乾燥している状態のときに活発に活動する。
  5. 起床時の唾液には『インフルエンザなどを引き起こす粘膜に侵襲性をもつ細菌由来の有毒な酵素』も最大濃度になっている。
  6. 増殖した細菌を放置すると歯や歯茎の炎症、バイオフィルムの原因となる。

 

細菌の繁殖を抑えるためには

したがって、何とかして『細菌の繁殖』を抑えなければなりません。そのためには、

 

  • 唾液を出す
  • 歯周病の原因を取り除く

 

ということが必要になります。つまり簡単に言えば、『歯磨きをして口をゆすぐ』のです。それが正確に行われていれば、この問題は解決します。ですが例えば、

 

  • 歯ブラシが正しいものではない
  • 歯磨きが正確ではない
  • 歯磨きを忘れてしまった
  • 寝る前にコーヒーを飲んでしまった
  • 寝る前にタバコを吸ってしまった

 

等に当てはまるようなことをしてしまうと、寝ている間に口臭が出て、あるいは歯周病が進行してしまいます。歯磨きでしかりと歯垢を取り除き、しっかりと水ですすいでうがい洗いをすることができれば、口腔内のケアは万全となり、この原因における口臭問題も解決するでしょう。

 

歯ブラシが正しいものではない

『歯をみがくのをやめると超健康になる!: 行列ができる名医シリーズ (知的生きかた文庫)』には、プラークコントロールに必要な歯ブラシとして、次の5つを挙げています。

  1. ヘッド(毛が植えられている部分)がコンパクト。2㎝くらい
  2. 毛の硬さは『ふつう』か『やわらかめ』
  3. ヘッドの毛が、山型などでなく、全体にまっすぐ平らにカットされている
  4. 1本1本の毛先が丸く加工されている。極細毛はNG
  5. 素材はナイロン

 

この条件がそろった歯ブラシであれば、一つ一つの歯を細かく磨くことができ、また歯や歯茎を傷めることがありません。こうした歯ブラシを選んでしっかりと歯垢を取り除くことも、睡眠中の細菌の繁殖、歯周病の進行の抑制に貢献します。

 

歯磨きが正確ではない

歯磨きをする際は『歯垢を落とす』ことに重点を置き、『歯を磨く』のではないということを覚えておきましょう。そうしないと、

 

  • 硬い歯ブラシで強く歯を磨く
  • 毛先の細かいブラシで入念に歯を磨く

 

等の間違った歯磨きをしてしまい、それで歯を痛めてしまって知覚過敏になったり、あるいは歯に穴が空いて虫歯になるということもあるかもしれません。歯の磨き方に関してはテキストで見るよりも動画で見た方がいいでしょう。下記の動画は専門家が出しているものですが、私が持っている専門書と比べてみても、内容に違いはありません。

 

正しいハブラシの使い方 フルバージョン


 

プロが教える正しい歯磨きのやり方 前編【ビエボ】 | 意外と知らない


 

電動歯ブラシと歯磨き粉

またこの『歯磨き粉(デンタルペースト)』ですが、使う量はこの動画にあるように少量が推奨されます。あるいは、『全く使わない』のも手です。『歯をみがくのをやめると超健康になる!: 行列ができる名医シリーズ (知的生きかた文庫)』にはこうあります。

研磨剤たっぷりのデンタルペーストで、よけいに歯が黒く!?

 

(省略)

 

  • プラークを効果的に除去する。
  • 歯と歯茎を丈夫にする。
  • 口臭を予防する。
  • 歯を白くする。
  • 歯周病を予防する。

 

これだけたくさんの効能があると、どれがいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。しかし私は、デンタルペーストの薬剤効果は、しっかりとしたブラッシングが基本にあってこそ、効果的に働くと考えています。なぜなら、いくらデンタルペーストの性能がよくても、プラークは、ブラシでこすることなしでは落とせないからです。

 

たとえるならば、歯にこびりついたプラークは、排水溝のぬめぬめした汚れと同じです。これは、食器洗い用の洗剤をかけて水で流したくらいでは、きれいになりませんよね。スポンジやブラシでゴシゴシこすらないと、落ちないものです。

 

この『歯にこびりついたプラークは、排水溝のぬめぬめした汚れと同じ』というイメージを想像したとき、歯磨き粉依存をするのをやめたいわけです。これは実体験ですが、私は以前、

 

  • 電動歯ブラシ+歯磨き粉

 

という組み合わせで、 歯を磨いていました。歯磨き粉は知覚過敏なので、『シュミテクト』でしたね。

 

※写真サイズが修正できず、大きく表示されています

 

たしかに電動歯ブラシは人間では不可能な動きをしてくれて、汚れを多く取り除いてくれます。やっていてそういう印象もありました。しかし、

 

  • 多く汚れを取り除く
  • すべての汚れを取り除く

 

この2つは意味が違います。つまり、いくら多く汚れを取り除いても、『歯の隙間』等にある歯垢を取り除けないのであれば、意味がないのです。電動歯ブラシのデメリットは、歯間などの歯垢をしっかりと取り除けないところです。まだ20歳前後と若かった私はそういう年齢の浅はかさも手伝って、

 

俺は電動歯ブラシをしてるから歯は健康だ

 

と思い込み、わざわざ電動歯ブラシをした後に歯間ブラシをするなど、そういうことをしませんでした。また、歯磨き粉もそうです。歯磨き粉を付けると、

 

こんなに歯磨き粉を使っているからもう安心だ

 

という感覚に陥ります。つまり私は、その2つの組み合わせによって『自分の歯磨きを過信』し、歯磨きがぞんざいになってしまい、歯の健康を損ねてしまったのです。

 

私は歯医者に行き、虫歯を治療しました。『あまり抜かない方がいい』と言われ始めるようになったこの時代にあって、前歯を抜くしかない状態になりました。今では、そこにセラミックの義歯を入れているのですが、まあ、いい義歯なのであれから10年以上たった今も真っ白で気に入っているのですが、みんながこういういい義歯を入れられるとは限りませんし、『10万円』もかかりましたから、参考にするべき事例でしょう。

 

私はその歯医者に、『電動歯ブラシと普通の歯ブラシどっちがいいの?』と聞くと、歯医者は『どっちも使った方がいい』と答えました。歯の健康を保つためには『面倒なことを面倒と思わずにしっかりと行うことが大事』だということだったんですね。それから私は歯医者に一度も行っていませんが、その理由は、

 

  • 歯ブラシ
  • 歯の磨き方

 

を変えたからだと考えています。私は『歯磨き粉』を使うのをやめ、『素磨き』をするようになり、歯ブラシも電動ではなく、ここで言われている『コンパクト、やわらかめ』のタイプのものを使うようになりました。そっちの方が歯の一つ一つを丁寧に磨けるからですね。無意識にこのようなタイプの歯ブラシを選択していました。

 

 

歯を舌で触って、ザラザラしていたらそれは歯垢

その時歯医者に聞いたのは、『歯を舌で触って、ザラザラしていたらそれは歯垢』という情報です。ですからそれ以来私は、『コンパクト歯ブラシ』で『素磨き』をして、舌で歯を舐めまわしてざらつきがないかどうかチェックし、ツルツルになるまで歯を磨くように意識してきました。

 

『歯周病を自分で治す本 (ビタミン文庫)』にはこうあります。

歯磨き剤は基本的に必要なし

 

歯磨き剤はいろいろな製品が市販されていますが、基本的にはあまりつける必要はありません。合成の界面活性剤を配合しているものが多いのですが、毎日使うものなので、体にはよくないでしょう。また、歯周病用とうたった歯磨き剤や、生薬(漢方薬の原材料)を配合した製品もありますが、たいていは化学薬品も配合されており、実際にまあり役に立つとは思えません。

 

この『素磨き』も、実は専門家が推奨していたんですね。界面活性剤については下記の記事に詳しく書きましたので、併せてご確認ください。

 

 

先生

起床時の細菌なら、寝る前に歯磨きをしておけば、うがいを入念にするだけで9割は落とせるからね!でも歯磨きとうがいはどちらにせよ重要!
うーむ、なるほど!

ハニワくん

工夫をしてメンテナンスを楽しもう

また、『歯を磨く間の退屈な時間』も工夫しました。基本的に、『入浴中』とか、『トリートメント中』など、『どちらにせよ待機しなければならない時間』を使って、歯磨きをしました。それであれば一石二鳥的な時間の使い方になり、時間をかけて歯磨きをしても面倒だとは思わず、むしろお得な時間の使い方をしている気分になります。また、入浴中に歯を磨くことはストレスの解消になるというデータもありますから、この方法はおすすめです。

 

 

それから私が10年以上使っているのが『ピュオーラ』ですね。

 

 

この洗口液を使ってから歯間や舌などを意識して洗浄することで、更に口腔内の状態はよくなります。これは、

 

  • 寝る前
  • 起床後

 

の2回使っています。その分一度の量は少なめですから、節約にもなります。正直、一度に使う量はメーカー指定の量でなくてもいいのです。私などは3分の1も使わないときがありますね。口の中をその2つのタイミングでしっかりと洗浄できればいいのです。

 

専門家は、『水だけでも9割の細菌を洗い落とせる』と言っていましたが、これは先ほどの『唾液1㏄当たりの細菌の数』のデータを考えれば、厳密にはそうではなく、素人にわかりやすく言ったのでしょう。つまり、『9割の細菌』というよりは、『9割のニオイ物質』を洗い落とせるとか、そういうイメージで言ったのです。

 

しかし実際には、このような洗口液を使わなくても、起床後に水でぶくぶくうがいをすれば、9割のニオイ物質は洗浄できるということですね。寝る前にコーヒーを飲んでしまったり、寝る前にタバコを吸ってしまったということについてはここでわざわざ触れる必要もないでしょう。それをしてしまったら口臭が悪化しますからね。

 

 

とにかくこの起床時の口臭問題については、

 

  • 寝る前
  • 起床後

 

この2つのタイミングでやるべきことがあるということを覚えておきましょう。

 

 

先生

ピュオーラ限定じゃないけど、筆者はそれを10年使って問題なく効果を得ているっていうことだね!マウスウォッシュには注意点もあるから上記記事で確認しよう!
しよう!

ハニワくん

 まとめ✔ 
  1. 『歯磨きをして口をゆすぐ』ことで細菌の繁殖は抑えられる。
  2. 歯磨きにはコツがある。
  3. 歯を舌で触って、ザラザラしていたらそれは歯垢。歯磨きや口腔メンテナンスを工夫して楽しむ。
  4. 起床時にピュオーラを使うことは有効。