『ヒト』を最適化しよう。

ルソー『男は知っていることをしゃべり、女は人に悦ばれることをしゃべる。』

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ふむ…。

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考察

当然例外はあるが、基本男は、おべっかが嫌いであり、人が自分よりも優れていることを認められず、女は生きていく為に『相手に合せる』ことが本能として植えついている可能性を考えると、それらの行為は別に苦ではない。刷り込まれていて、それに自然に従っているだけだからだ。

 

もちろん、書いた様に例外はあり、ストレスもあるが、それぞれ、かつて生きた時代に植えついた本能が何らかの影響を及ぼしている可能性は高い。男は、そう言うことで社会的な地位を得てきたのであり、女は、そうすることで社会的な地位を得てきたのだとしたら、ルソーの言う男女のそういう性質の差異は、簡単にうなづける話である。

 

狩猟時代から考えても、男は狩りの能力があり、有能でなくてはならなかった。そして女は、そういう男でなければ子供の命を守れないと考えていたし、女としては、そうした理由からも環境がガラリと変わることを余儀なくされ、生きる為にも、子供の為にも、環境適応能力が発達し、無意識にでも、自分の本心はさておいても、まず最初に人を悦ばせるようことを考えるようになった、という可能性は十分にある。

 

 

間違いなく言えるのは、やはり男女の脳には決定的な差異があるということである。ここで言う『脳には差異がある』というのは、『脳のつくり』が違うという意味ではない。東京大学大学院教授、池谷祐二の著書、『脳と心のしくみ』にはこうある。

構造的には男女差はない

 

男性と女性では体つきが違い、それぞれの担っている社会的な役割も異なる場合が多い。また、性行動、出産、育児などにおいても、行動は異なっている。そのため、男と女では脳の構造や機能が違うと考えられてきた。実際に、リスやネズミなどのげっ歯類では、視床下部の構造がオスとメスとで大きく違っているなど、動物の行動は、脳をはじめとする神経系の構造や機能の違いと関係している。しかし、こうした男女差は脳全体から見ればごくわずかで、大雑把にいって脳の男女差はほぼないといってよい。

 

脳

 

脳の構造はほとんど同じだ。違うのは『脳の使い方』である。本にはこうもある。

男女の脳には、それぞれ得意なことがある。実験によると、男性の脳は地図を読むことや迷路を解くことなどに優れ、女性の脳は表情を読むなど、言葉を使わない、非言語コミュニケーションの能力などが高い。空間認知能力は男性のほうが優れていて、例えば、左の図の2つの図形が(※本では立体的なブロックの図形が並んでいる)同じであるかを見分けるために、頭の中で立体を回転させる問題は男性のほうが正解を導きやすい。また、図形を使う問題でも、まちがい探しのように細かな違いを見分ける問題は女性のほうが得意だ。

 

本の写真を見れば更によくわかるが、男女の『脳の使い方』は間違いなく違うという事実は、最新の情報を見てみても存在するのである。その差異ゆえ、私も何度もイラついたし、相手も、それは同じように思っただろう。それは、相手である異性が、同性と同じ脳(の使い方)をしていると勘違いすることが原因であり、あるいは、家族や恋人であれば、

 

(自分と同じ考えであって欲しい)

 

と願う、愛情が原因である。しかしもちろん、『与えるのが愛』ゆえ、自分の思い通りにしようという思いからイラついてしまうのであれば、そこに『真の愛』はない。『愛という潤滑油』があれば、どんなに形の違う歯車同士でも、うまくかみ合うのである。

 

 

 

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