『ルソーの言葉』を自分のものにしよう!

ジャン=ジャック・ルソーとは(画像

フランス哲学者。ジャン=ジャック・ルソーは、フランスの哲学者で、作家・作曲家でもあります。1712年6月28日生まれで、幼い頃より父と共に小説や歴史書を読んできたことが、ルソーの思想を形作るきっかけとなりました。晩年は、著書である『エミール』の内容が、パリ大学神学部から断罪されてしまい禁書に指定されます。そして逮捕状が出てスイスに亡命し、最後は偽名でパリへ戻ることになります。

 

ルソーの残した名言として「いかなるものでも、造物主である自然の手から出るときは善だ。人間の手に渡って悪となる」があります。はたして人間は悪なのかということも考えさせられますが、人の手に渡ることで良いものが悪くなるという点は、納得できるところもあるのではないでしょうか。

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