偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『木を見て森を見ず』。目の前の木に囚われ、森を観ることが出来ない。これは認知ミスだ。例えば、プロの詐欺師がいる。しかも詐欺軍団の中の、凄腕のリーダー格だ。彼らには『彼らなりの壮大な計画』がある。金を騙し取り、100億円集めようというのだ。
そんなことを知らない老人がいた。彼女は彼が、詐欺師だということも、リーダー格ということも、壮大な計画のことも、もちろん知らない。ただただ目の前にいる、紳士的な若者。そういう風にしか、認識していない。
彼という本当の実態や、生い立ちなどには興味が無い。彼女はただ、目の前にいる誠実な若者に、ひどく感心しているのだ。彼女は彼を信頼して、自分の金を彼に預けた。しかし、金は返ってこなかった。彼女が本来見るべきところは、目の前の表層ではなかった。彼という詐欺師の、計画の方だった。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』