『ヒト』を最適化しよう。

フランシス・ベーコン『何にせよ最上の証明とは経験である。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

この事実を本当に理解しているなら、『可愛い子には旅をさせよ』という言葉の意味も、本当に理解していることになる。だが、『育児と教育』の違いを理解していない人間は多く、経験よりも重要なものがあると勘違いした浅薄な人間が、外付け的に、外部要因(お金、地位、権力、学歴、見た目、知識)を『浅薄に』取り付け、自らを装飾することは、よく見る光景である。一言それは、『メッキ』である。『金に見える』だけで『純金』ではない。

 

ソクラテスは言った。

ソクラテス

 

ファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井正は、彼が『最高の教科書だ』と賛辞する『プロフェッショナル・マネジャー』の巻末に、こう書いている。

『根拠のない自信に満ち溢れたエゴチストほど、異業種交流会に積極的に参加しないといけないと主張し、いくつもの交流会にかけもちで参加する。成功したベンチャー企業の経営者は、なぜか業界団体に集い、人脈を広げると称して、夜の会合やパーティに好んで出席する人が少なくない。

 

だが、異業種交流会も、お客様や社外の人間と接することの少ない内側の仕事をしている人にとっては、ときには必要だと思うが、やりすぎても効果は無いだろう。”人脈”といっても、その人が自分を信頼していくれるという状況にならない限り、人脈があるとはいえない。人脈をつくるには、自分の本業に専念することで信頼してもらうしかない。本業で結果を出せば、全然知らない人でも、訪ねれば会ってくれるし、どんな質問にも答えてくれるものだ。

 

エゴチズムの真の害悪は、抑制されない個人的虚栄心が高進すると、その本人が自分自身の為にこしらえた賛辞を信じ込むようになる。そして自分自身と虚栄心の中にのめり込んで、他人の感情への感受性を失ってしまう。常識も客観性も失われるそして意思決定の過程を脅かす厄介者となる。

 

僕は夜の会合やパーティを遠慮させてもらっている。僕はずっと失敗を続けてきたが、確実に一勝は挙げた。それでも『ずっと失敗を続けてきた』という思いの方が僕にとっては強いからだ。僕がやるべきことは、まだ本業に専念することだ。

 

『外付け外部要因』は、あくまでも『結果』だ。まさか、結果だけを見て判断することが『短絡的』だということを、『知識ある人』が理解していないわけではあるまい。その短絡的思考が正当化されるのであれば、人を殺して武器と麻薬を密売し、大金を稼いで権力を手に入れた人間が、その金で学歴の高い、知識の豊富な弁護士を雇い、政治家や有権者にパイプを作って、越権行為にひた走ることも許される。

 

それでいいわけがないだろう。最も重要なのは『結果』ではなく、それを手に入れるために通った『道のり』である。

 

 

 

MEMO
※この文章は全て運営者独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
運営者 一瀬雄治(Yuji ichise.)の半生

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『自分のものに出来ない知識は、自分の知識とは言えない。』

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