偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『最高の本質』と『最高の掟』とに分けられているその二つが違うものだということがここでわかるわけだ。だとしたら、前者は『本質、実態』そのものであり、後者は『理想、目標』という、位置づけるべき、指針ということになる。
人間の本質は、動物的なそれだろうか。性欲、食欲、睡眠欲を絶対軸として、マズローの5Fで言うところの、
- Fucking(性欲)
- Flocking(群衆欲)
- Fighting(闘争欲)
- Feeding(食欲)
- Freeing(逃走欲)
なんかに、強く支配される、動物的なそれだということだろうか。それ以上でもないし、それ以下でもないと。それが最高なのだと。もしそういう意味なのだとしたら、フォイエルバッハの言葉にも一応のつじつまは合う。
そしてその後に続く、
『だが、その人間たちが指針とするべく、目標とする掟は、愛でなければならない。』
という言葉の意味も、理解できるようになる。その掟をないがしろにした人間の心は、虚無に覆われる。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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