偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
金があれば衣食住が整えれらえるが、金で時間を買うことは出来ない。時間があれば金を捻出することが出来るわけで、時間こそが人間にとって最も価値のある資産ということになる。だが私は、『金なし、時間あり』の人間を知っているが、彼の人生がとても高潔には見えない。むしろ、人生で起こる決断の連続で、間違った決断を積み重ねてしまった成れの果てのような印象を受けるのが本音だ。
かなり前になるが、私は金融関係の仕事をしていた時に、支払いを滞らせる債務者を何人も見てきたが、まあ、彼らのなんと人格の破綻したこと。電話には出ないし、居留守は使うし、嘘は平気でついて、そのくせ、見栄と虚勢だけは一丁前にある。人に金を借りておきながら返さず、そんな自分が『底辺の人間ではない』と主張することに躍起になり、人間的な背信行為をひたすらに繰り返すのだ。
矛盾に気づいていないのだ。自分が演じている人格と、実際の人格との。もちろん、本人たちの言い分はある。そんなことはわかっているが、だがどちらにせよ、彼らは金も、時間も、使い方を間違えてしまったようだ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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