名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
それは、人間が欲望に蝕まれているからである。私利私欲、本能、煩悩、エゴ、自我、これらが織りなす、見栄に虚勢に誇示、誇張。とにかく自分が虚しい存在になりたくない一心で、少しでも『背伸び』し、さも全知全能であるかのように振る舞い、傲慢不遜な人間に成り下がる。
ソクラテスは言う。
アドバンテージ(有利性)が損なわれると思って、『損』をしたくないということもあるだろう。『無知』だという風に装うと、そこにつけ込んでくる人間もいるということもあるだろう。正直者が馬鹿を見る様な事実もあるのだ。それらの条件も相まって人は謙虚でいることの優先順位を下げてしまう。
だが、キリストの言葉の超訳として書いた、
この記事を見てどう思うかだ。謙虚になれないのは、実は単なる『無知』なだけなのかもしれない。
『謙虚な人は誰からも好かれる。それなのにどうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。』Part-2
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
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松永安左エ門『世の中には人を馬鹿にしたがる奴と、馬鹿にされることを気に病む者とがある。いずれも馬鹿な話で、世渡りには、人を馬鹿にしてもいけないし、馬鹿にされても馬鹿にならぬ、その心がけが大切だ。』 エンゼ『人間はまだ十分に幸福ではなかったからこそ死を恐れるのである。最高の幸福に恵まれれば、すぐに死にたいと思う。』 メーヌ・ド・ビラン『偶然にしか接触せぬ人びとの気に入ることよりも、自分自身に気に入ることが必要である。』