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ソクラテス『知者だと思い込み、『無知の知』を知らない人は知恵を求めようとしない。』


ソクラテスの言葉


古代ギリシャ哲学者 ソクラテス(画像

 

自分が『無知』である。そのことに潜在的に気が付いている人は大勢いるが、 そのことを顕在的に表現している人は少ない。

 

見栄とプライドの違いをはき違えているからだ。勘違いをし、思い違いをしているからだ。アドバンテージ(有利性)が損なわれると言って、 目先の損得のことばかり考えているからだ。

 

自分が無知であることを表層に出せる人間こそ、知者と呼ぶにふさわしいのに、 無知で無力であることを人に知られることで、 自分の『プライドが傷つく』などと、思い違いをしている。

 

見栄とプライド(誇り、矜持)。同じように見えて、意味が全く違う。

 

見栄』とは、 虚勢であり、空虚である。見た目の姿を意識して、実際よりも大きく見せようとする態度。 物心ついたときには、もうこれが身に付いている。 つまるところ見栄とは、極めて『幼稚』な、感情なのである。

 

プライド』とは、自負心であり、自尊心である。 自分の人格を大切にし、自分の思想や言動に自信を持つ態度。 『思想』や『人格』を理解していない人間には、当然『プライド』はない。 自分の『言動』の意味を理解していない人間も、同じである。

 

なぜかという理由は、 『自信』と『過信』という言葉があることを考えれば理解できるだろう。

 

自信とは、能力を正確に把握している状態である。過信とは、能力を正確に把握していない状態である。

 

真実を正確に把握していない人間が、どうして自分のは『過信ではない』と言い切れるだろうか。自信と過信の意味をはき違えていると、 同時に見栄とプライドの意味も連鎖してはき違えてしまうのである。

 

本当にプライドが高い人間なら、 自分が無知なのに、そうじゃない人間を装う自分に対し、 虚しさを覚え、はらわたが煮えくり返り、憤るはずだ。

 

そんな(虚しい)人生にしてたまるか。たった一度の人生に誇りを持つということは、 そこから目を逸らさない人間の態度なのである。

 

 

 

※これらの言葉は参考文献や史実に基づき、オーナーが独自の見解で超訳し、自らの生きる糧、自らを戒めるため、内省の為に日々書き留めたものです。史実を正確に把握したい方は正当な書物をご覧ください。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

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