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福沢諭吉『独立の気なき者は、必ず人に依頼する。人に依頼する者は、必ず人を恐れる。人を恐れる者は、必ず人にへつらう。』

福沢諭吉


日本武士 福沢諭吉画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


とにもかくにも独立するということに対し、強い意志を持つことが大前提だ。これが持てない人間は、永久に福沢諭吉の言った通りの人間から抜け出すことはない。

 

『抜け出すことは出来ない』のではなく、『抜け出すことはない』という言い方だ。これがピタリ来る。

 

何しろ当社には、今から6年前にとてつもない発言をした部下がいるのだ。

『僕は一生現実逃避をして生きていきます。』

 

『僕は道具でいいです。』

 

 

 

 

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    福沢諭吉の言葉を自分のものにする

     

    私の会社に入社した人間が、いきなりこういう人材だったのだから、私にとっては試練だが、別に私だけ特別だということではない。そういうケースは世界中に腐るほどあるし、試練というなら、その部下も同じことが言えるだろう。彼にとっても、真面目に仕事をして生きていくということは、試練だった。

     

    それまで、場当たり的に人生を生きて、『酒を飲んで記憶をなくしたい』と言う様なことを平気で言うバカだったのだ。私は彼と小学生時代からの知り合いなのである。

     

    どういう少年時代を生きたかは割愛するが、彼はその中でも、極めて意志が弱く、あえて言うなら『パシリ』にされるような、そういう弱い人間だった。

     

    しかし、集団で常にリーダー的な立場だった私の会社に『自らの意志で』来た以上、そういう負け犬に成り下がることは許さない、ということで、私のスパルタ教育が始まったのである。

     

    この『スパルタ』というワードが出て来た途端に怖気づく人間など、私から言わせれば愚の骨頂だ。『スパルタ軍』は本来、『男らしい部隊』の代表格だ。古代ギリシア世界で最強の重装歩兵軍を誇り、ペルシア戦争ではギリシア軍の主力だった。

     

     

    女とて、自分を磨いてお洒落することは当たり前に行っているだろう。男とて同じだ。男が鍛えるのは心身両面である。むしろ、光栄だと思わなければならない。女の命がお洒落や恋愛で躍動するように、男の命も躍動するシーンがあるのだ。

     

    最低でも、それは間違いなく『現実逃避宣言』をすることではないことは明白。『パシリ』に甘んじて、女々しく生きるのであれば、死んだ方がマシだ。それぐらいの気概を持って男に生まれた意味と向き合わなければならない。

     

    だが、彼はこの私の『強度』の中で、実に7年という教育期間を経ても、『独立心』など一向に芽生えていないのが現実なのである。彼が今から2年前に言ったセリフがこれだ。

    『僕の親は、成長が遅れても文句は言わないと思います。』

     

    何という愚かな人間なのだろうか。まるで、親が一生死ぬことはないと思い込んでいる、単なる甘えた世間知らずの馬鹿である。

     

    彼の人生を、少なくとも真正面から向き合って7年。こちとら本気で教育をしているのだ。もちろん、多少の成長はしている。しているが、残念ながらこの歩幅では、人生という有限の時間の中で、進めるマスは、あとわずかである。

     

    不謹慎ではあるが、事実、彼がこの人生の間に大きな一皮を剥くためには、

     

    親に死んでもらわなければならない。

     

    何もかもを包み込んで許す彼の親は、子供を事故で失っている過去を持つ。その反動で、その弟であったこの部下の性根が腐ってしまったのが決定的な事実なのだ。

     

    私も17歳で父親が死んだ。私の場合は葬式に出ることも出来ない類稀な環境だった。しかし、その父親の死や、類稀な環境の力も手伝って、私は人生を真剣に再考することが出来たのも、決定的な事実なのだ。

     

    ルソーは言った。

    『生きるとは呼吸することではない。行動することだ。』

     

    『たった一度の人生』なのだ。それだけで『独立』しているという事実に、気づくのが遅いか早いかということだけだ。

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

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    著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

     

    『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

     

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