名言を自分のものにする

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三島由紀夫『傷つきやすい人間ほど、複雑な鎧帷子(よろいかたびら)を身につけるものだ。そして往々この鎧帷子が、自分の肌を傷つけてしまう。』

三島由紀夫


日本作家 三島由紀夫画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


ブッダの言葉の超訳として書いたのは、

ブッダ

『仕返ししたら負けだ。負けたいならすればいい。』

 

この記事だ。

 

そこにも書いたように私は、複雑な思考回路、繊細な心、高いプライド、そういうポテンシャルを持って人生を生きている為、正直、この世は敵だらけだ。だから簡単に傷つかないようにするために、自己防衛としてやるのは当然、『鎧を着こむ』ことだ。

 

 

 

 

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    三島由紀夫の言葉を自分のものにする



    多くの人は『見栄、虚勢』といった『威嚇』である。動物が威嚇するのと同じだ。あれで自分を傷つける天敵等を近づかせないように画策する。

     

    ニュートンの記事、

    『どんな行動にも、必ずそれと等しい反対の反応があるものである。』

     

    にも書いた『威圧的な女性』も、同じように『傷つかないようにするため』に、そういう態度を取っていたのだ。

     

    私の場合は『見栄、虚勢』ではない。私の場合は珍しいパターンで、過去、大人による『見栄、虚勢』によって理不尽な目に遭った記憶から、それ以外のパターンで、この『鎧』を着るようになったのだ。

     

    私が着た鎧。それは、『表裏的な人格分別』である。

     

    つまり、表では『何事もない優等生』を装い、実際の部分では、『この世に理解者など誰もいない』という捻じ曲がった人格をまかり通らせる。

     

    そして事実、理解できる人間が本当に少ないことから、その真実は闇に隠されたまま、その両立がまかり通っていく。

     

    しかし私は、あの恩師達に出会ってよかった。

     

    それはフランスの小説家、スタンダールの、

    『幸福がこの上なく大きい場合には微笑と涙が生まれる。』

     

    この記事に書いたとおりだ。恩師達は、私のその『裏の人格』を、見事に見抜いてみせたのである。

     

    私はこの『人格分別』によって、『当たり障りない生活』を過ごすことが出来た。しかしそれにはデメリットがあったのだ。

     

    それが『真実の曲解』『傲慢不遜かつ冷酷無比な人格の助長』であった。

     

    私はその歪曲した人格の方をそこで恩師に指導されなければ、今頃何をしていたかわからない。世の中を『アウトサイド・イン』の見方で考えていたものが、この精神修行によって確実にインサイド・アウト(内から外へ)になったのだ。

     

    つまり、それまでは完璧主義が故に冷徹になり、自分の理解者などどこにもいないと斜に構えていた。とげが刺されば、その『とげ』を敵視し、憤慨し、激昂するような、そういう責任の考え方をする様な人間だった。

     

    だが、『インサイド・アウト』、つまり、『身の回りで起きていることは全て自分の責任』だという圧倒的な真理を理解したとき、私はとげが刺さった時、そのとげをただ取って、その傷口にすら愛着を持つような人間を良しとしていたのだ。

     

    『執着』していたから、『鎧』を着ていたのだ。それが『愛着』になった途端、鎧の必要性は無くなっていた。

     

    『傷ついた』?

     

    そりゃあそうだろう。そんな複雑な鎧帷子を着けているからだ。

     

    『自分の人格を守る』ということは、どういうことか。一度このことについて、じっくりと考えたい。

     

     

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

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    著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

     

    『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

     

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