名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

 >  >  >

 

黒田官兵衛『概して、大名の子供は生まれたときから、平素安楽に育ち、難儀をしたことがないから、下々の者の苦労を知らない。』

黒田官兵衛


日本軍師 黒田官兵衛画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


『概して、大名の子供は生まれたときから、平素安楽に育ち、難儀をしたことがないから、下々の者の苦労を知らない。それだから、人の使い方が荒く、下々の困っていることを悟らず、上一人のために万民を悩ますことが多い。』

 

 

『親の七光り』、『二世』である。こういう人間は本当に、悪気の有無に関係なく、一般の人々とはまるで感覚が違うのだ。

 

誰だって、有能で、しかも卓越した人物に囲まれて20年育ったら、そうじゃない人間に触れた時、

(彼らは、人間としての努力が足りないから、下々としての暮らしを強いられることになったのか。)

 

と思うに違いない。

 

 

 

  • 関連ページ▼
  •  

    スポンサーリンク

     

    黒田官兵衛の言葉を自分のものにする



    逆に言えば彼らは『サラブレッド』であるからして、そのポテンシャルをいかんなく発揮すれば、一般人が20年血のにじむ努力をしてたどり着ける場所を、普通の『スタート地点』として設定することが出来、『シード権』を存分に活用することが出来る為、とても有利だ。

     

    それも、先祖代々が舐めて来た辛酸と、受けた労苦の積み重ねで出来た基礎、土台があるからこそ。それに関して言うならば、人々は彼ら一家が通ってきた道のりに、ただただ頭が下がるばかりである。

     

    しかし、その立場を『援用』して思い上がり、『バカ息子』の名に相応しいようなうつけが育つことも、稀ではない。いやむしろ、往々にして黒田官兵衛の言う通りなのである。

     

    一般人が20年血のにじむ努力をしてたどり着ける場所、その高さと、シード権を得ている彼らの高さは、物理的には同じ高さでも、精神的と、真価に至っては、それは同じではない。

     

     

    松下幸之助からその名を継いだ現代の経営の神、稲盛和夫は言っている。

    『同じ山があったとき、Aの山はどういう風に出来て、何で出来ているかもわからずいつの間にか出来ていた山で、Bの山は、10年20年30年かけて、少しずつチリを積もらせ、山にしたというとき、人は、Bの山を信頼するのではないだろうか。

     

    外部からの信頼だけじゃない。Bの山は、人として、企業として、とても強靭で、逞しく、生きがいがあるのである。』

     

    『バカ息子』が偉いのではない。『積み上げた先代』が偉いのだ。

     

    もちろん、そのバカ息子に育てた先代は、偉いと言えるかどうか、疑うところだ。どちらにせよ人々は、塵を積もらせ、山とした人間を、その目で一部始終、見なければ信用しようとしない。

     

    どんなに美味い食事にも、『賞味期限』は、ある。二代目は、せっかく研ぎ澄まされた至高の一品の、『賞味期限の更新作業』に対し、尽力するべきである。

     

     

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

    シェア

     

    スポンサーリンク

     

    著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

     

    『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

     

    関連する黄金律

    黄金律

    この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

     

     

     

    a href="//www.a-inquiry.com/goldenrule/27.html">基礎工事をしない建築物、基礎土台をおろそかにする人間。どちらもその限界は、知れている。』

    基礎・準備期間を怠るキリギリスは、アリよりも明るい将来を望むな。


    >>続きを見る

     

     

    関連する記事

    黄金律

    『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』

     

    黄金律

    『二流以下の人間は、自分の知識を自分を守る盾に使おうとするが、一流の人間はその盾で自分よりも真実を守る。』

     

    黄金律

    『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』

     

    黄金律

    『ナスカの地上絵が上空からしか認識できないように、上に行かなければ見えない景色がある。そしてその逆も然りだ。』

     

     

     

    黒田官兵衛『概して、大名の子供は生まれたときから、平素安楽に育ち、難儀をしたことがないから、下々の者の苦労を知らない。』


    スポンサーリンク

     

    当サイト最重要記事

    黄金律

    8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

     

    黄金律

    『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

     

     

    偉人の名前や名言を検索

     

    おすすめ関連記事

     

     

    ↑ページの上部へ

     

     

    同じ人物の名言


    『分別過ぐれば、大事の合戦は成し難し。』

     

    『人には気が合う気が合わないということがある。主人が家来を使う場合には、とくにありがちなことだ。』

     

    『すべて国を治めていくには、普通の人と同じ心がけでは駄目である。まず、政道に私なく、その上、わが身の行儀作法を乱さず、万民の手本とならねばならない。』

     

    『常日頃好むところでも、よくこれを選び慎むことが大切である。主人の好むところは、家来や百姓町人も、自然とその真似をするものであるから、とくに注意せねばならぬ。』

     

    『気の合う家来に対し、ともすれば悪いことを見のがすこともあるだろうから、よく注意して、そうした点を発見し、自分に対して諫言もさせるとともに、また、その者がいい気になって行儀の悪かったときには、傍らに呼びつけて意見をすべきだ。』

     

    『上司の弱点を指摘してはならない。』

     

    『これはそちのためにしているのだ。乱心ではない。わしが諸臣に嫌がられて、一日も早く長政の代になるとよいと思わせるためだ。』

     

    『その職にふさわしくない者はすぐに処分したりするが、よく考えてみると、その役を十分に務めてくれるだろうと見たのはその主だ。』

     

    『天下に最も多きは人なり。最も少なきも人なり。』

     

    『大将が武道を好むということは、ただやたらに武芸を好み、心のいかついことを意味するのではない。』

     



    ↑ PAGE TOP