偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
『存在』という概念への正確な理解が求められる話である。しかし、過ぎ去っておぼろげになった過去や、まだ見ぬおぼろげな未来が存在せず、ただ、この瞬間という現在だけが存在しているということになるのであれば、もう、次の瞬間にはさっき存在していたものは消滅していることになる。
しかし、上の図のような動くボールの軌道のイメージなら、確かに(なるほど)という発想もよぎるが、例えば下記の様に、固定されてずっと置いてあるものを見た時、
さっき(過去)も今(現在)もあって、恐らくその後(未来)も、そのままにしておけばそこにあるわけで、だとしたら『存在が固定されている』印象であり、そうすると、過去と未来も存在しているような印象を受ける。
だが、時間と存在の話をしていたらきりがないのでやめよう。
ここで大切なのは、アインシュタインが言うように、
ということであり、セネカが言うように、
ということであり、アウレリウスの言うように、
ということなのである。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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