偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
学歴の低い田中角栄は、そのことについて卑屈にならず、エリートに見下されても人々に揶揄されても、決して屈さず、自分にしかできないことをやり遂げた。また、田中は吃音症というハンデも背負っていたというのにも関わらず、彼の演説は、人の心を掴んで離さなかった。彼は自分ができる努力を、怠らなかったのだ。『ウサギ』を妬むな。自分こそは、『カメ』である。
ウサギは徒競走が早い?それはそうだろう。だが、海の中ではどうだ。それにウサギは甲羅はあるのか?ない状態で徒競走に勝ったって、そりゃあ自慢になるどころか、醜態をさらしているだけだ。カメにしかできないことがある。それを見極めた者が自分の人生の支配者だ。ウサギはウサギで素晴らしい生き物だが、『この傲慢不遜に陥った愚かなウサギ』は、むしろ指導の対象である。
松下幸之助も本田宗一郎も最終学歴は小学校。つまりこういうことだ。
『ウサギはカメを見ていた。しかし、カメはゴールを見ていた。』
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
関連する『黄金律』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』