偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
知者=学者ということではない。
学者=知者ということでもない。
そうだとしたら、学者と名乗る人間が全員知者となるが、その学者が、痴漢やのぞき、盗撮や薬物乱用で逮捕されたらどうだろうか。彼に『学者を語って欲しくない』という人もいるが、そうではなく、『彼は知者を語って欲しくない』が正解だ。知者は、そういうことをしない。だが、学者なら、そういうことをする。つまり、学者=知者ではないのだ。
学者だけではない。警察も同じだ。警察が、前述したような不祥事を起こすことは、今や日常茶飯事だ。つまり、『警察=不祥事を起こす可能性が結構ある存在』という図式が、当たり前の様になってきている。それは本末転倒だが、それを考えただけでも、『警察=知者』ではない。『警察の中にも、知者はいるだろう。』ということなら、言えるのである。
学者は立派だ。だが、ソクラテスは言った。
学者だからこそ、自分の無知から目を逸らさないようにしたい。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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