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ホロヴィッツ『完全であること自体が、不完全なのだ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

私が10数年前に思いついたフレーズに、

『人間は完璧にはなれない。だが、それでも完璧を目指す。その姿が、完璧な人間の姿だ。』

 

というものがある。ホロヴィッツのこの言葉を聞いて、それを思い出した。

 

国際法の父、グロティウスは言った。

 

あるいは、世界的映画監督、黒澤明は言った。

 

自分が完全だって?とんでもない。

 

ソクラテスは言った。

 

ソクラテス

 

私は自他ともに認める優秀な人間だ。それは間違いない。だが、私の上には当然上がいて、その人から見れば私は決して優秀だとは言えない。ということは私は『平均よりは上だが、極めて優秀だ、ということではない』ということになるわけだ。

 

だが、そうはいってもそう優秀な人には会う機会は少ない。私よりも学歴が上、私よりも運動能力が上、私よりもお金持ち、私よりも背が高いなど、そういう要素を持った人にはたくさん会うことがあるが、負け惜しみでもなんでもなく、私がその人らよりも劣っているとは思わない。

 

例えばある公認会計士は、いわゆる『プラチナ資格所有者』だ。

 

ソクラテスは言った。

ソクラテス

 

 

その記事にも書いたが、彼はとても賢いはずなのに、私の資産を横領して逃げた。またある数十億円の年収を誇る会社の経営者は、私を囲おうと思って失敗し、捨て台詞を吐くかのように弁護士の名をちらつかせ、私というたった一人の男を相手に持てる力を絞り切って対抗しようとした。

 

またある運動能力のある人は、地震が起きたとき、昼寝をしていた彼は、何を思ったか目の前の『サングラス』を手に取り、こう言い放った。

 

俺は一人でここから逃げ出せるから、逃げていいよな!

 

一人

 

そう言って、ビルの3階の部屋の窓を指さし、一人で地震の被害から逃げようとした。私と同僚はそれを見て呆然とし、

 

(なぜサングラスを持ったんだろう…)

 

と思ったが、『いつものこと』なので何も言わなかった。こんな例がたくさんあるから、私は本当に、自分よりも優秀な人はそういるものではないと思ってしまっているのである。それが本当のところだ。

 

だが、そんな私が陥りがちなのが『傲慢不遜』である。それが下手に実際にことであるからして、周りの人の価値が自然と廃れていくと同時に、それに反比例して自然と私の価値が向上してしまうのだ。そして傲慢不遜に陥り、真実を見誤ってしまう。

 

私は確かに『一部の能力』で人よりも優れているが、また違う能力をみると人と比べて圧倒的に劣っている。しかし私は『この自分の誇る能力で引けを取らなければ、負けたことにはならない』と思っているので、このような自信を持ち、そして同時に『過信の危険性』も備え持っているのである。

 

『完全であること自体が、不完全なのだ。』

 

私はこの言葉を一生忘れてはならない。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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