偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『自分の命は、自分だけの為にあるんじゃない。皆の為に使えない命なら、俺はいらない。』
インタビューにそう答えるボブ・マーリィ。これらの類を言う人間は実に大勢いるが、彼は口先だけの人間じゃなかった。あるとき、武装集団に襲われ、左肘に銃撃を受けてしまう。それでもコンサートを予定通りに行い、こう言った。
『たとえ何が起ころうと構わない。今殺されてもいい。俺は人々の為にパフォーマンスをしているんだ。』
言葉がわからない日本人も、敵対する二大政党の党首をステージ上で握手させた歴史的シーンを字幕付きで観たら、魂が震えるのを感じるはずだ。レゲエに乗せて、唄うように会場に問いかけるボブの魂の叫びは、見る物の心をわしづかみにする。言葉、そして音楽の重みを魂とシンクロさせて唄った表現者、ボブ・マーリィ。彼は音楽で人間を変え、歴史を変える、奇跡を起こしたのだ。
『命を使い切る』。それが人間の使命だ。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
Check
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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