『ヒト』を最適化しよう。

ボブ・マーリー『音に打ちのめされて傷付くものはいない。それが音楽のいいところさ。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

音楽は尊い。なぜそう思うのかというと、人間が音楽を通して、常に心を感動させてきたからだ。感慨深い歌詞を歌う人、ドラマチックな演出で歌う人、引退を決めた歌手の歌、映画やドラマの主題歌や挿入歌、葬式、結婚式で歌う讃美歌、命を懸ける闘いの前に歌う軍歌、船が沈むまでの間に弾いたヴァイオリン、愛しい子供が弾いたピアノの演奏、音楽の側にはいつも、そうした人間の心の感動があったからだ。

 

 

だから人間は、音楽が尊いものであり、神聖なものであることを知っている。哀しいときに聞く、ラブソング、二人の愛に酔いしれるバラード、激しいダンスミュージックでは身体を躍らせ、異国の人とセッションして心を一つにすることもある。音楽とはまるで、人と人とを繋ぐ『ドア』であり、人の心に『寄生』するエネルギーである。

 

しかし、『寄生』というが、寄生虫やなんかのそれとはまるで次元が違う。ボブ・マーリーの言うように、打ちのめされても、つまり寄生されても、誰も傷つかないし、何の悪影響もない。むしろその逆で、幸せになるし、感慨に浸ることになる。躍動させ、感動させ、この虚無たる混沌とした儚い人生に、『尊さ』を与える。

 

昨日まで生きていた大切な人が死に、その人を埋葬した墓場の前で家族と友人たちが最後のお別れをし、いつの間にか彼の大好きだった歌をその場にいる皆が肩を組んで歌った。そんな時、音楽はそこにいる人たちの心を繋ぐ『ドア』となり、そして、彼の命を思う存分悼むべくエネルギーを植えつけ、彼らの心を一つにさせるのだ。

 

音楽の側には、いつもそうして人間の心の感動があった。

 

ニーチェは言う。

 

だとしたら『音楽』とは、『地球上で一番命を悼む動物が発明したもの』なのかもしれない。

 

 

 

 

MEMO
※この文章は全て運営者独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
運営者 一瀬雄治(Yuji ichise.)の半生

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