偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
全てはここに書いたのだが、ここでも考えてみよう。頭がいい、お金がある、運動神経がある、モテる、格好いい、可愛い、面白い、鋭い、根性がある『と言われている』。人を高く評価するとき、色々な表現を使うものである。
だが、カメはウサギとどうなっただろうか。
アリはキリギリスとどうなっただろうか。
読むべきなのは以下の黄金律だ。
『基礎工事をしない建築物、基礎土台をおろそかにする人間。どちらもその限界は、知れている。』
『一つのことに集中する人間だけが手に入れられる圧倒的な力がある。』
人生で何かを成し遂げようとするのであれば、根性がある『と言われている』だけではだめだ。実際に根性がなければならない。そもそも、以下の黄金律にもあるように、
『人の評価に依存することの愚かさを知れ。依存しないなら強い。』
人の評価など最初からあてにならない。だからその『根性がある』と言った人が、その人の何を見て、何を根拠にそう言っているのか自体が怪しいのだ。金鉱で、筋を掘り当てることができる人間は、金持ちでも、力持ちでも、頭のいい人でもない。最後まで掘り続けた人間だけだ。
松岡修造は言った。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『「一歩」の価値をどう評価するかで、その人間の人生は決まる。』