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福沢諭吉『どんなに貧しく賤しい者でも、なぜ貧乏で賤しいか、その原因を知り、それが自分にあるということが分かれば、決して、やたらに他人を怨望したりはしません。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

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ふむ…。

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考察

『どんなに貧しく賤(いや)しい者でも、なぜ貧乏で賤しいか、その原因を知り、それが自分にあるということが分かれば、決して、やたらに他人を怨望したりはしません。』

 

怨望

 

つまり、やたらに他人を怨望する(恨みを抱く)人間は、自分が卑しい存在だと理解していないのである。理解していたら、態度を改めるのだ。しかし、していないから『卑しさ街道まっしぐら』なのである。自分の身の回りで起きていることが全ての責任だと思えない人間は、私の周りにも大勢いる。身内にいるのだ。家族にも親戚にもいる。

 

(間違ってるのは、俺(私)じゃなくて、そっちでしょ?)

 

彼らのうち二人には、 スティーブン・R・コヴィーは、著書『7つの習慣』における、『パラダイム転換』についての『灯台と戦艦』の事例を印刷したり添付したが、『見ない』という選択肢を取ってまで、自分の身の保身を優先してしまった。だがその『見ないという選択肢』こそが、『灯台と戦艦』の話のカギなのであり、彼らはまさしく、真実から目を逸らして自分の殻に閉じこもる、愚かで哀れな、愛すべき存在なのである。

 

戦艦

 

ちなみに最後の『愛すべき』というのは、無理して書いた。本当は、私から見て彼らは全員『年上』なので、年上への要求が高い私は、『愛したい』のではなく、『(そちらが)愛すべき』だと考えているのが本音だ。もっとも、彼らが『パラダイム転換』に目を向ける為には、相当な時間がかかりそうだ。中には、そのまま一生を終える人もいるだろう。話を美化したいのはやまやまだが、これが現実であり、人間の実態である。

 

私はただただ、この事実を隠蔽せず、細胞に刻み込み、子々孫々の糧になるよう、尽力するだけだ。

 

追記:この記事から4年。いまだにこの人間関係は改善されていない。しかし、私の意思が断固として固いということを時間をかけて理解している相手は、その強度を前に、態度を改めだしているようだ。例えば、じりじりと遠回しに和解を求めるような動きを出してきている。私は最初からこうなることがわかっていた。そして、結末もすでに予想している。そう。最初から。

 

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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