『ヒト』を最適化しよう。

新渡戸稲造『武士道は知識を重んじるものではない。重んずるものは行動である。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

運営者

考察

行動しなければ、知識があるとは言えない。行動して初めて、その人に知識があることになる。中国の王陽明が『知行合一』と言ったが、その意味は、『知っていても、行動に移さなければ、それは『知っている』ことにはならない』ということであり、まさにこのことなのである。新渡戸稲造の著書『武士道』にはこうある。

 

武士道が掲げる”7つの神髄”、

 

  1. 『義』─武士道の光輝く最高の支柱
  2. 『勇』─いかにして胆を鍛錬するか
  3. 『仁』─人の上に立つ条件とは何か
  4. 『礼』─人とともに喜び、人とともに泣けるか
  5. 『誠』─なぜ『武士に二言はない』のか
  6. 『名誉』─苦痛と試練に耐えるために
  7. 『忠義』─人は何のために死ねる

 

この『7つの神髄』を注視しても、どこにも『知識を重んじる』ことなど書いていない。書いてあるのは『己を律して行動せよ』ということなのだ。

 

単純に考えて、いくら本を読み漁って知識を積み重ねても、目の前で人の命が理不尽に失われそうになっているのを見た時、『見て見ぬフリ』をして生きながらえるその人物に、『知識』があるとは言えない。人間の命はいずれ必ず尽き果てるのだ。その黄昏時に振り返って、悔いのない人生を生きるべく戒めた心構えが、武士道なのである。

 

 

 

MEMO
※この文章は全て運営者独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
運営者 一瀬雄治(Yuji ichise.)の半生

関連する黄金律

『自分のものに出来ない知識は、自分の知識とは言えない。』

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