偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
自分よりも優れた人は大勢いる。これからも大勢出て来る。しかし、自分よりも劣った人も大勢いる。これからも大勢出て来る。では、『順位』があるのだろうか。例えば1兆人生きたとしたら、その中で200億番目とか。しかし、例えば『先駆者』がいるわけで、『世界で初めて何かをやった人』というのは、当然、先に生まれた人間の方が有利な立場にあったわけであり、そこに公平性はない。そう考えると、人間に『順位』というものをつけることは、恐らく出来ないだろう。
しかし、経営の神、松下幸之助はこう言い、
『人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。』
イギリスの探検家、ラポックもピタリ同じことを言ったように、
人と比べて劣っていても恥ではないし、優れていても順位は上ではなく、どちらにせよ、それらを言い訳にして『自分に出来たはずの努力』を怠ったというのであれば、
そこにいるのは、単なる怠け者である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
🧭『38の黄金律』へ
※『38の黄金律』は、有料コンテンツとしてより深い考察をお届けしています。
🔎 名言の背景にある“思想の源流”を探る
※『黄金律』以外の知的コンテンツのほとんどは無料です。
関連する『黄金律』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』