偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
あるのは地球だ。そして命の日数だ。その中に人間がいるのなら、『人間の命の日数』だ。それだけなのだ。例えばこういう例を考えてみたい。クラウドソーシングの記事に書いた、この一文である。
『10年以上にわたり科学者を悩ませてきたたんぱく質の形を、オンラインゲームの参加者がわずか3週間で解き明かした。』
普通、10年以上も探究を続けた科学者は、『知者』だ。そして、たかだかのオンラインゲームのプレイヤーなどは、それと比べるなら『馬鹿げた発想』を持っている印象が強い。だがどうだ。その結果は。
道教の創案者の一人、老子は言った。
もちろん、学者の中には知者はいる。大勢いるだろう。だが、それ以外の人間の発想が『馬鹿げた発想』であるという図式は、成り立たない。元々我々人間は、この地球を生きて、与えられた『命の日数』を生きる。それだけなのだ。そこに差異はあっても、差別などないのだ。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ
関連する『黄金律』
『この世に価値のない人間などいない。いるのは価値がわからない人間だけだ。』