偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
偉人
運営者
考察
パスカルは言った。
ブッダはこうだ。
だとするとジョン・スタインベックの言葉は、パラドクス(逆説)として考えるべきである。数年かけて四聖(孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト)の教えの共通点を紐解いたが、それは『自分の心と向き合う事』だった。つまり、黄金律だと下記になるわけだ。
だから『あれこれと考えていい』のだ。あるいは、もう一つの方向からの見解はこうだ。
この方向からの見解なら、確かにスタインベックの話も一理あるものになる。その記事にも書いた様に、人間は一度に一つのことしか考えることができない。従って、何かをしてしまえば、他の何かを考えることができなくなるわけで、その間だけは悩みから解放されるというわけだ。それに効果的なのはルーチンな行動だという。ジョギングや料理といった、同じような作業を淡々と繰り返す作業がいい。たしかにタモリも、
という発言をしているし、私も実際にジョギングに出ると、疲れるはずなのに逆に疲れが吹っ飛んでしまうことが多い。
- 一人になって自分の心と向き合う
- 悩む暇があるなら行動する
この2点の方向から目をそらさないようにしたい。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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