名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

 >  >  >

 

E・M・グレイ『成功した人々は、失敗した人々がやりたがらないことをやる。』

E・M・グレイ


E・M・グレイ


『成功した人々は、失敗した人々がやりたがらないことをやる。当然、彼らもそういったことをやりたくない。だが、目的という力の前では、やりたくないとうい気持ちは二の次になる。』

 

私がこの言葉に出会ってもう10年が経つが、今でもこの言葉から得られるエネルギーは色褪せることなく、そしてそれは未来永劫としてそうなるだろう。

 

ポイントなのは『やりたくないこと』をどう捉えるかだ。これを『ストレス』や『負荷』だと考えると、『やりたくない』と言う人は、『痛み』、『疲労』、『遊ぶ時間の減少』等、とにかくそれらが『自分にとって損』だと考えていることがわかるのだ。

 

だからやりたくない。損をすることを避ける。一見すると、何とも合理的で、賢い人に見える。だが、もし彼らが『損得の意味をはき違えている』のであれば、どうだろうか。

 

損得

 

損して得取れと言うだろう。あるいは、ウサギとカメのレースの行方はどうなったか。アリとキリギリスはどうだ。キツネとハリネズミはどうだ。ブタに真珠をあげることは、ネコに小判をあげることはどうだ。

 

カメとアリとハリネズミは、その対戦相手や対象の相手から、『損だ』と揶揄された。自分の方が『得』だと。『利』は自分にあると。ブタとネコは、『穀物とキャットフードをよこせ』と言うのだ。

 

もし自分がそれをして『損をするからやらない』と思っているのであれば、多くの場合においてそれははき違えている。

 

デール・カーネギーの名著『道は開ける一文にこうある。

 

-----------▼

 

才能のあった駆け出しの作曲家ガーシュイン。バーリンという経営者がガーシュインの才能に惚れ込み、自分の音楽秘書になってくれれば今までの給料の3倍を払ってもよいと申し出た。

 

『しかし、この仕事は引き受けないほうがいいよ。』

 

と、バーリンは続けた。

『引き受けたら、君はバーリンの二流品で終わるかもしれない。だが、 君が自分らしさを守り通せば、いつかはきっと一流品のガーシュインになるだろう。』

 

ガーシュインはこの忠告を心に刻んで、自分の個性に徹することに努め、世界的作曲家となった。

 

-----------▲

 

ガーシュインはバーリンの下で働けば、大きな報酬を得ることができた。だが、聡明なバーリンの助言のおかげで、ガーシュインは『たった一度の自分の命』を最大限に有効活用することが出来た。

 

『成功した人々は、失敗した人々がやりたがらないことをやる。』

 

そして往々にしてその『失敗する人々』とは、精神未熟であり、思慮は浅い。

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

スポンサーリンク

 

著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

 

関連する黄金律

黄金律

この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

 

 

 

10.『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。

生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。


>>続きを見る

 

11.『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。

自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来永劫という甚大な規模において、唯一無二なのだ。


>>続きを見る

 

12.『『生きる』ということの本当の意味とは。

『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。


>>続きを見る

 

 

関連する記事

黄金律

『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』

 

黄金律

『二流以下の人間は、自分の知識を自分を守る盾に使おうとするが、一流の人間はその盾で自分よりも真実を守る。』

 

黄金律

『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』

 

黄金律

『ナスカの地上絵が上空からしか認識できないように、上に行かなければ見えない景色がある。そしてその逆も然りだ。』

 

 

 

E・M・グレイ『成功した人々は、失敗した人々がやりたがらないことをやる。』




↑ PAGE TOP