名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

 >  >  >

 

有島武郎『畏れることなく醜にも邪にもぶつかって見よう。その底に何があるか。もしその底に何もなかったら人生の可能性は否定されなければならない。』

有島武郎


日本作家 有島武郎画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察

 

キリスト教に入信し、ハーバード大学で学び、社会主義に傾倒しホイットマンイプセンらの西欧文学、ベルクソン、ニーチェなどの西洋哲学の影響を受ける有島。

 

電力王、松永安左エ門はこう言っている。

『実業人が実業人として完成する為には、三つの段階を通らぬとダメだ。第一は長い闘病生活、第二は長い浪人生活、第三は長い投獄生活である。このうちの一つくらいは通らないと、実業人のはしくれにもならない。』

 

この言葉はまるで、

『深い内省によってしか得られない人生の生きる指針・羅針盤がある』

 

と言っているようなものだ。

 

有島に影響を与えたホイットマンの言葉に、

『寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。』

 

というものがある。この言葉も同じだ。

『深い内省によってしか得られない人生の闇を照らす真珠がある』

 

と言っているのである。

 

真珠

 

『人生の可能性が否定される』などということはあり得ない。つまりこれは、絶望に陥る人間を、更に絶望の淵に陥れる追い打ちの言葉ではない。

 

『在る』のだ。『有る』。例え実存はしなくても、確かにそれは『或る』のである。 それが、羅針盤でも、真珠でも、『神』でもいい。それは、『ある』。そして必ず、それと共に残りの人生を生きることが出来るだろう。

 

聖書における『ヘブライ人の手紙』には『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。 

『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ』 

 

つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。 

 

 

その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した』人間には『罪(魔性)』が宿った。つまり、人間には『聖性』と『魔性』があり、『魔性』は確かに、『邪』に見える。 しかし、そこには必ず『聖性』もある。

 

『聖性=愛』。それこそが、人生という暗闇を照らす、一片の光なのである。

 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

シェア

 

スポンサーリンク

 

著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

 

関連する黄金律

黄金律

この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

 

 

 

2.『愛があれば全ては解決する。

愛は没我であり、潤滑油である。円滑にいかない場所に愛はない。

>>続きを見る

 

 

関連する記事

黄金律

『人間には聖性と魔性の両面がある。聖性を優位にし、魔性を劣位にする、という闘いこそがジ・ハード(聖戦)なのである。』

 

黄金律

『この世には、命よりも大事なものがある。しかし、それは『上』にあるのではない。だから、『命よりも上』という表現は相応ではない。『中心』にあるのだ。』

 

黄金律

『全ての人間が自分のやるべきことをやらないと、世界平和は実現しないのだ。 』

 

黄金律

『世界平和の実現に必要なのは『真理=愛=神』の図式への理解だ。』

 

黄金律

『真理(愛・神)から逸れれば逸れるほど虚無に近づく。』

 

 

 

有島武郎『畏れることなく醜にも邪にもぶつかって見よう。その底に何があるか。もしその底に何もなかったら人生の可能性は否定されなければならない。』


スポンサーリンク

 

当サイト最重要記事

黄金律

8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

 

黄金律

『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

 

 

偉人の名前や名言を検索

 

おすすめ関連記事

 

 

↑ページの上部へ

同じ人物の名言


『私は私のもの、私のただ一つのもの、私は私自身を何者にも代え難く愛することから始めねばならない。』

 

『小さなことが小さなことでない。大きなことが大きなことでない。それは心一つだ。』

 

『己を主とする以上、他人にも同じ心持ちのあるのに注意しよう。』

 

『前途は遠い。そして暗い。しかし恐れてはならぬ。恐れない者の前に道は開ける。行け。勇んで。小さき者よ』

 

『愛の表現は惜しみなく与えるだろう。 しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ』

 

『容易な道を選んではならぬ。 近道を抜けてはならぬ』

 

『自分というものと不分不離の仕事を見出す事。而して謙遜な心持でその仕事に没頭する事。』

 

『僕は一生が大事だと思いますよ。来世があろうが、過去世があろうが、この一生が大事だと思いますよ。』

 



広告

 

↑ PAGE TOP