Contents|目次

ロマン・ロラン『人生は往復切符を発行していません。ひとたび出立したら、再び帰ってきません。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。

運営者

考察

時間は一次元に流れている。戻らないのだ。一方向に進んでいる。世界が過去から未来へと進んでいるのか、あるいは未来がやってきて世界を通り過ぎ、過去になるのか。それはわからないが、どちらにせよ一次元だ。一方向なのである。つまりロマン・ロランの言う通りだ。往復切符は発行していないのである。

 

問題は、それを知ったとき、何を決断し、どう行動するかだ。私なら、人生の黄昏時、つまり終着駅に着いたときに人生を振り返って、悔いの無いように、たった一度の人生に敢然と立ち向かい、命を使い切る。

 

坂本龍馬は言った。

『この世に生まれたからには、己の命を使い切らんといかん。使い切って…生涯を終えるがじゃ。』

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

必見

当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。

 

『38の黄金律』へ

 

関連する『黄金律

『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』

『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』

『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』

『「生きる」ということの本当の意味とは。』

同じ人物の名言一覧

ロマン・ロランの名言・格言一覧