名言を自分のものにする

広告

名言

 

 

 >  >  >

 

宮本武蔵『自分の方から、虚心になって、早く強くしかけて勝つ利を得るのである。』

宮本武蔵


日本剣豪 宮本武蔵画像

 

名言の意味を考えて、偉人の知恵を自分のものにしよう!



 

 

考察


『合戦では、敵に落ち着きがなく、ことを急ぐようにみえるときは、少しもそれに構わないようにして、いかにもゆったりと構えてみせると、敵も自分のことのようになって気持ちが弛むものである。そのゆったりした気分が移ったと思ったとき、自分の方から、虚心になって、早く強くしかけて勝つ利を得るのである。』

 

わかりやすいのは、『レッドクリフ(赤壁の戦い)』における、ある一コマだ。曹操軍の遣いが、旧友である周瑜に近づき、情報を盗もうと企んだ。

 

周瑜は、久しぶりの旧友との再会に喜んだフリをして、酒を飲み、酔っ払い、偽の情報をさも『機密情報』かのように仕立て上げ、酔いつぶれてやむを得ず盗まれてしまった、

 

という状況を故意に作り上げた。

 

メタの世界』を操ったのである。

 

情報操作に成功した周瑜は、その後の勝負で事を優位に運んだのだ。



トランプ的な数字で考えればわかりやすい。例えば相手が、『K』ほどの強いカードを切ってくる。それだけこちらに対して警戒し、構えているということなのだ。だが、こちらが取る態度が、どう考えても『5』ほどのカードであれば、相手は(Kを切るまでもないか…)と思って、数字を下げて来る。

 

さしずめ、『6、7』辺りまでに数字を下げて来る。そこに隙が生まれる。

 

 

勝負事をするなら、『ポーカーフェイス』ぐらいは知っておく必要がある。

 

 

 

 

※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

 

シェア

 

スポンサーリンク

 

著者:一瀬雄治(Yuji ichise.)

 

『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

 

関連する黄金律

黄金律

この言葉に関連する『38の黄金律』。この名言と同じ的を射た他の名言があります。

 

 

 

34.『後始末では遅い。前始末をせよ。

取り返しのつかない悲しい事件が起きた後に動き出しても、もう遅い。


>>続きを見る

 

 

関連する記事

黄金律

『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』

 

黄金律

『二流以下の人間は、自分の知識を自分を守る盾に使おうとするが、一流の人間はその盾で自分よりも真実を守る。』

 

黄金律

『人間の知性の高さと器の大きさは、受け入れなければならない事実に直面した時の、受け入れる時間の長さに反比例する。』

 

黄金律

『ナスカの地上絵が上空からしか認識できないように、上に行かなければ見えない景色がある。そしてその逆も然りだ。』

 

 

 

宮本武蔵『自分の方から、虚心になって、早く強くしかけて勝つ利を得るのである。』


スポンサーリンク

 

当サイト最重要記事

黄金律

8,000の名言から浮かび上がった38の黄金律』

 

黄金律

『8,000の名言から浮かび上がった54の言葉』

 

 

偉人の名前や名言を検索

 

おすすめ関連記事

 

 

↑ページの上部へ

 

 

同じ人物の名言


『心は空なり。』

 

『われ事において後悔せず。』

 

『だいたい武士の考えていることを推測すると、武士はただ死を覚悟すること、という程度に考えているようだ。』

 

『武器の用法を習得せず、それぞれの武器の利点をも知らないというのは、武士としては少々嗜みの浅いことではないか。』

 

『いつでも役に立つように稽古し、いかなる事態にも役に立つように教えること、これが兵法の実の道なのである。』

 

『大工の棟梁は堂塔伽藍の寸法を覚え、宮殿や楼閣の設計図を理解し、職人たちをつかって家々を建てる。これは大工の棟梁も武家の棟梁も同じことである。』

 

『日々にその道に励んでも、心が本道に背けば、自分ではよい道と思っていても、正しい道から見れば実の道ではない。』

 

『これらは武士の道ではない。武士の道ではないけれども、これらの道を広く知れば、それぞれに納得するものがある。』

 

『戦場では、万事あわただしいときであっても、兵法の道理を極め平静な心が保てるよう、よくよく吟味しなければならない。』

 

『敵の心の動揺が収まらないうちに、こちらが有利なように先手をかけて勝つことが肝要である。』

 

『敵に先手をとられたときと、自分から先手をとって敵にしかけたときとでは、倍も違うものである。』

 

『総じて太刀にしても、手にしても「いつく」という事を嫌う。「いつく」は死ぬ手であり、「いつかざる」は生きる手である。』

 

『戦いの姿勢は、平常の姿勢を兵法の姿勢とし、兵法の姿勢を平常の姿勢とすることが肝要である。よくよく吟味すべきである。』

 



↑ PAGE TOP