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名言

 

 

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養老孟司『人生の分かれ道で、安全な方と危ない方があれば、危ない方を選べ。』

養老孟司


日本解剖学者 養老孟司


道が二つある。さて、どっちの道へ行くべきだろうか。

 

道

 

どっちでも同じ?とんでもない。

 

ドイツの詩人、シラーは言う。

『人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている。』

 

一つは『死』へと通じているのである。『死』とはどういう意味だろうか。いや、その前に『生きる』という意味を知った方が良い。

 

『生きるとは呼吸することではない。行動することだ。』

 

同じく、ルソーは言う。

『慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく。』

 

道が二つあって、一つは『理想』へ、一つは『死』へとつながっている。そう考えたとき、普通はまず、

 

(いや、死というぐらいだから、危険な道を行く方が死へとつながっているに決まっているだろう。安全な道を行こう。)

 

と考えてしまうものである。だからこそパレートの法則は成り立っている。つまり、80%の人間が、『安全、安心、安堵に安寧』と唱え、無難であたりさわりのない道を選択し、今日も明日も生きながらえている。

 

 

そして、下記のような黄金律を隠蔽し、

 

子供達

 

23.『人間が『幸せだ』と言ったのなら、そこにあるのは隠蔽だ。

まさか、『知らない』わけではないだろう。無関心は罪。つまり、この世に罪人ではない人間はいない。

 

『私は家族がいて一緒に食事が食べられればそれで幸せ』

 

などという決め台詞をはき、悦に入っているのだ。彼らからすれば、そういう平凡だが安心できる人生を生きる一生こそが賢明であり、幸せな人生であるわけだ。そう考えるからこそ、そのような人生のモデルを選ぶ人が後を絶たないのである。

 

だが、ここに出てきた登場人物、

 

  • 養老孟子
  • シラー
  • ルソー
  • 岡本太郎(後述)
  •  

    だけを考えても、彼らとは真逆のことを言う。彼らは賢く、『偉人』ではないのだろうか。普通、偉人は成し遂げ、凡人は成し遂げない。偉人はリーダーになり、凡人はそれに従う。

     

    だとすると、安全な道を行くことと、危険な道を行くこと。一体そのどちらを選ぶことが正しいというのだろうか。

     

    道

     

    芸術家、岡本太郎は言う。

    『私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。』

     

    自分の人生は、一度しかない。二度や三度ではないのだ。その決定的な事実から目を逸らさなかった。それがこの世で『偉人』と呼ばれる人間たちである。

     

     

     

    ※この文章は全てオーナー独自の『名言を通した見解』です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

    著者:一瀬雄治 (Yuji Ichise)

     

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    『Inquiry.』のサイトオーナーとして知性あるつぶやきをするよう心がけます。また、1,000本の映画を観てきた人間として、最新映画の感想をネタバレなしでつぶやきます。

     

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