偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
日々の有難味に気づけない人間は、不幸だ。幸福か不幸かという判断をしている人がいるが、それは本当に、正しく行われている判断だろうか。一度そのことについて、じっくり自問するべきである。『人と比べて幸福』?とんでもない。『人と比べること』など無意味だ。
エマーソンは自身のエッセイ『独立独歩』でこうも言っている。
『だれでも教育を受けている過程で嫉妬は無知であり、模倣は自殺行為にほかならないという確信に達する時期がある。』
人と比べて『幸福だ』と思ったり、毎日の有難味に気づけず『不幸だ』と思うことは、的を外しているのだ。スウェーデンの諺にこういう言葉がある。
古代ローマの詩人、ホラティウスは言う。
今日(現在)。それを英訳すると、Present(プレゼント)になる。今日というプレゼントを貰ったことに感謝するかしないかは、自分次第だ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』