名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!
運営者
考察
日々の有難味に気づけない人間は、不幸だ。幸福か不幸かという判断をしている人がいるが、それは本当に、正しく行われている判断だろうか。一度そのことについて、じっくり自問するべきである。『人と比べて幸福』?とんでもない。『人と比べること』など無意味だ。
エマーソンは自身のエッセイ『独立独歩』でこうも言っている。
『だれでも教育を受けている過程で嫉妬は無知であり、模倣は自殺行為にほかならないという確信に達する時期がある。』
人と比べて『幸福だ』と思ったり、毎日の有難味に気づけず『不幸だ』と思うことは、的を外しているのだ。スウェーデンの諺にこういう言葉がある。
古代ローマの詩人、ホラティウスは言う。
今日(現在)。それを英訳すると、Present(プレゼント)になる。今日というプレゼントを貰ったことに感謝するかしないかは、自分次第だ。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
当サイトにある500人の偉人の8000の名言は、ぎゅっと集約して『38』にまとめられます。人間がいる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
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鍵山秀三郎『普通の人は「益がなければ意味がない」という。しかし、二千五百年前の晏子(あんし)は「益がなくとも意味がある」と言いました。』 安岡正篤『人間が進歩向上する一番大切なことは敬する心を発達させることであり、それによってはじめて恥を知ることができる。』 エレノア・ルーズベルト『私が人生で学んだこと。それは何かに興味を持っていれば、新しい興味を探す必要がないということ。1つの事に打ち込んでいれば、必ず何か違う事につながっていくのです。』
関連する『黄金律』
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』