偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
運営者
考察
例えば、あみだくじがある。上が結果で、下が発端だ。
左から順に、A,B,C,D,Eの、5つの結果がある。その為には、最初に『発端』となる一歩を踏み出す必要がある。それいかんによって、結果がどうなるかが、決まる。これは、あみだくじならだれもがわかる理論である。しかし、ここで挙げられているテーマも、この理論に近いものがある。
ゲーテは言った。
例えば、ブッダの言葉の超訳として書いたこの記事にも、
そういうことを書いた。『流れ』というものは『結果』とは断定できないが、極めてそれに近いものがある。『人々が選択して現れたものの総体が、流れ』ということであれば、自分もその『流れ』に影響を付与していることがわかる。『総体』なのだから、自分でその全てを制御することは出来ない。しかもその『総体』には、『人々のあみだくじ』だけではなく、自然の動きや、宇宙の流れといった、人為的ではないものも影響しているわけだ。だから全てを制御することは出来ないが、しかし、例えばボールを壁に投げたら、当たって自分に返ってくるように、自分が、その流れを変えることは可能である。
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
こうして名言と向き合って一つずつ内省したその数『8000』。では、なぜ「1万」ではないのか──それは、内省の後半になるにつれ、『同じ的を射る言葉』が増えてきたからです。そして私はその浮かび上がった真理を、『38の黄金知』としてまとめました。
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