偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
ふむ…。
運営者
考察
『木乃伊取りが木乃伊になる』という言葉と同じような意味だ。最初の目標が、途中で変わってしまうという状況。相手を陥れたいと思ったのに、あまりの怒りに我を見失い、自滅してしまった。だとしたら、『最初の目標』は達成されないまま、違う結果が捻出されることになる。
ここで求められるのは強い自制心だ。そしてそもそも、その相手を『陥れる』とか、『敵』だと定めた初期設定に、本当に間違いがないのかを、自問しなければならない。強い自制心があれば、それは可能である。それがないなら、それは不可能である。そして、それが不可能であるというような自制心のない人間は、結局その相手への怒りに我を見失い、自身の燃やしたその怒りの炎に、身を焼き尽くされ、自滅するだろう。
MEMO
※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。
必見
当サイトにある500人の偉人の8000の名言。なぜ『1万』じゃないのか。それは『内省の後半になるにつれ、同じ的を射る言葉が増えた』からです。そしてそれらの真理は、『38の黄金知』としてまとめました。人間が生きる以上未来永劫廃れることのないこの情報を、決してお見逃しなく。
『38の黄金律』へ