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アミエル『正直にしよう。正直であることは雄弁と徳業との秘訣であり、正直であることには道徳的な影響力がある。』

名言と真剣に向き合って、偉人の知恵を自分のものにしよう!

ふむ…。

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考察

『正直にしよう。正直であることは雄弁と徳業との秘訣であり、正直であることには道徳的な影響力がある。真実は雄弁と美徳の秘訣であり、倫理的根拠の基礎であり、美術と人生の極致である。』

 

一つ一つ考えていこう。まず、正直でなければ、『雄弁』にも『徳業(徳をたてることの出来る事業。世の為になる様な事業。)』も出来ない。正直でない人間が『雄弁家』になどなれない。なれるとしたら『詐欺師』だ。同じ考え方で、当然『徳業』も出来ない。出来るとしたら、『詐偽』だ。正直な人間には道徳的な影響力があるということは、どういうことかというと、彼らが歩いている道が、『道徳的(筋が通っている)』ので、その、圧倒的な仁義(人の歩くべき道)の力が備わって、彼に後光が差し、眩しく見えるのである。

 

例えば、『1+1=2』と断言する人間に、どこか近寄りがたい、それ以上は突っ込めないオーラというか、壁のようなものを感じるわけだが、その理由は、『それが答え』だからである。『真理』だからだ。彼らは真理について言うとき、『真理のコーティング』を身体中にする。だからそれが、妙な後光に見えて、近寄りがたい印象を与えるのだ。

 

(まあ、あの人の言っていることは真理だし(正しいし)、これ以上は突っ込めないか)

 

という風な発想が頭をよぎるわけである。『真理』とは、すなわち『真実』なわけで、それを抑えている人間の発言には、常に威厳があり、だとすると、そこにいるのは『雄弁家』だ。彼ら、真理(真実)を語る人には後光が差している。何しろ、これ以上ないくらい理に適っているのだ。『真理=神=愛』という図式が本当なら、彼らは愛に溢れ、真理に目を向ける勇気と知性があり、後光が差すその姿はまるで、神である。もちろん、人間が神になることはないが、そこに『ある』のは、まぎれもなく『神(愛、真理)』なのだ。

 

 

 

MEMO

※これは運営者独自の見解です。一つの参考として解釈し、言葉と向き合い内省し、名言を自分のものにしましょう。

 

 

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インドの諺『汝が生まれたとき汝は泣き、汝の周囲の人々は喜び、汝がこの世を去るときには汝の周囲の人々が泣き、汝のみ微笑むようにすべし。』 ジョージ・ハーバート『穏やかな道をたどりなさい。』 カミュ『世間に存在する悪は、大半が無知に由来するものだ。明識がなければ善い意志も悪意と同じほど多くの被害を与えることもある。』

 

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